ブラック企業対策
ボクのこのブログで何度か、ブラック企業について書きました。
まあそれらについてはテキトーに読んでください。
わりと最近、いくつか書きましたから。
で、このブログはiPhoneを中心にIT関係のトピックも多いですよね。
そこで、思うんですよ。
ブラック企業は違法性が強いので、従業員やアルバイトが理不尽に犠牲になる必要はないわけです。
ところがブラック企業は狡猾で冷血なので、数多くの従業員やアルバイトの人たちが悲惨な目に遭っています。
例えば、めちゃくちゃな労働をさせておきながら(それだけでもダメなんですが)、従業員やアルバイトの人が辞めたいと言い出すと、
「お前が辞めたら、そのせいで会社に損害が出る。損害賠償請求するぞ。」
的なことを言ってくるわけです。
アホですよね。
アホなんですが、世の中のすべての従業員やアルバイトが完璧な法律知識を持っているわけじゃないので、ホントに損害賠償しなきゃならないのかな、と信じ込まされちゃうんです。
で、いつまでも辞められず、過酷な労働を強いられます。
そこでボクは提案します。
というかボクを真似てください。
録音
職場でチャンスがある限り、会話を録音してください。
いま、多くの人がスマートフォンを持っているじゃないですか。
スマートフォンには、当たり前のようにボイスレコーダーアプリが入っています。
例えば、iPhoneなら、これ。
赤いボタンを押せば録音開始、もう一度押せば録音終了で保存。
名前をつけて保存するんですけど、最初から「新規録音1」「新規録音2」という感じで名前を付けてくれるので、とりあえずそれで保存しておけばオーケー。
ちなみにですが、普通の状態だと、録音を開始する時に、
ポン!
とiPhoneから音が鳴ってしまいます。
カメラのシャッターだと、
カシャ!!!!!
と鳴りますよね。あれと同じく合図なんでしょうけど。
でも、ボイスメモアプリの場合、iPhoneのマナーモードスイッチをサイレント側にしておけば、ポン!とならずに静かに録音が開始、終了できます。
もちろん音はバッチリ録れてます。
ただし、マナーモードのままだと録音した音声が聞こえないので、あとで実際に音声を聴くときはマナーモードを解除しましょう。
たった、これだけ。
これで、強力な証拠になるんですよ。
便利なことに、自動的に日時が記録されるんですよねえ。
証拠の具体性がかなり強いわけです。
職場においては、上司が部下に何らかの圧力をかけることは、もちろんあるでしょう。
しかしそれが理不尽であったり違法性が高ければ、部下は遠慮してはいけないんです。
しっかり録音して告訴しちゃえばいいんですよ。
上司は、そのまた上司から理不尽な要求を突きつけられていて、だから仕方なく部下に圧力をかけることもあるんでしょう。
でも部下にとって、それは関係の無い話。
部下自身が、違法性にさらされているかどうかが問題なんですから。
上司が、そのまた上司からやられているのなら、それは上司が自分で対処すればいいだけのことです。
最終的に本部、というか会社の社長に原因があるなら、社長を告訴するところまで至るでしょう。
違法社長なんて、訴えられて当然ですから。
べつにスマートフォンじゃなくても、世の中には盗聴装置なんていくらでもあります。
バレないように録音できますよ。
前から言ってますよね。
盗撮・盗聴装置は悪い人のためにあるんじゃないんですよ。
良いことのためにどんどん使って、困っている人が救われるべきなんです。
会社を辞めるかどうかは職業選択の自由が保障されている以上、辞めるのも自由。
だから、アホな脅しにダマされないように。
ITは人を幸せにするために使いましょう。
これからも、このブログで使い方をどんどん書いていきますよ〜。
これ、説明を読むと連続録音15時間って書いてあるので、1日の仕事時間中ずっと録音できそうです。