スマートフォンは薄すぎる
最近の常識として、スマートフォンは薄く作らなければならないという強迫観念があります。
ぼくにはそれが残念なのです。
大きさと引き換え
例えば、カメラマンはそこそこ大きなカメラを持ち歩きます。
色んなビジネスマンは、ノートパソコンを持ち歩きます。
たいていの人は、何かと大きな荷物を持ち歩いているのです。
スマホのように小さくなければ持てない、なんてコトはほとんどありません。
なのになぜかスマホは小さく薄く。
その結果、性能が犠牲になっているのです。
もちろん、選択肢のひとつとして、小さくて薄いスマホがあっても良いと思います。
でも逆に、大きくて厚く、その代わり、高性能なスマホがあれば便利だと思うんですよね。
画面サイズが8インチくらいで、厚みが3cmくらい。
その大きさでも、適度に取っ手や引っかかりがあれば、手に持てるんですよね。
ミラーレスカメラなんて、スマホと比べてあんなに大きいのに片手で持てます。
要はデザイン次第なんですよ。
- 大画面で圧倒的に表示情報量が多いスマホ。
- 超大容量バッテリー搭載で数日間持続するスマホ。
- 光学10倍ズームレンズのスマホ。
ボクだったら、迷わず、それを選びます。
だって、
- 小さい画面で、いちいち指で拡大する手間。
- バッテリー切れを心配しながら使う毎日。
- スマホだからと妥協するカメラ性能。
そんな生活はもうイヤだから。