非天マザー by B-CHAN

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iPhoneの画面の明るさが勝手に大きく変化するようになったので解決した。。

画面の明るさの異常変化

 

 

昨日から今日にかけて、ボクのiPhoneの画面の明るさの挙動が変になりました。

機種はiPhone XS Max 512GBで、iOS13.5を1週間ほど前にインストールしたばかりです。

iOS13.5.1が今から3日ほど前に出ているようですが、現時点ではまだインストールしていません。

 

iPhoneには、周囲の環境の光の明るさによって、画面の明るさを自動調節する機能があります。

晴れた屋外のような明るい場所なら、iPhoneの画面も目一杯、明るくなります。

このように明るさメーターが最大になります。

明るさ最大

 

 

真っ暗な部屋では、iPhoneの画面も一番暗くなります。一番暗くなると言っても、真っ黒の画面になるわけではありませんが。

このようにメーターが一番下まで下がった状態では画面も薄暗くなります。

明るさ最小

 

通常は、そう言った両極端になるコトは無く、メーターも中間のあたりをウロウロします。

部屋の照明が少し明るくなれば、iPhoneの画面も少し明るくなります。

その程度の微妙な調整を自動的にしてくれます。

 

ところが、昨日から、ボクのiPhoneの画面の明るさが不自然に変化するようになったのです。

部屋の明るさを変えずに、デスクに置いたままにしておいても、明るさがどんどん明るくなり、やがて急激に暗くなります。

それの繰り返しです。

iPhone歴11年のボクも経験したコトが無い不自然な挙動です。

明るさセンサーのハードウェアの不具合なのか。

明るさを調整するソフトウェアのバグなのか。

前者なら修理案件なので、面倒だなと思いながら、しばらくメーターを指で微調整しながら、試行錯誤しました。

でも結果は同じ。

同じ明るさの部屋にいるのに、勝手に極端に明るくなったり暗くなったり。

 

 

明るさの自動調節

 

 

そこで、明るさの自動調節の設定をオフにしてみました。

このスイッチは、ややこしいコトに、設定アプリの、

 

画面表示と明るさ

 

の中には無いのです。

実は、アクセシビリティの、

 

画面表示とテキストサイズ

 

の中にあるのです。

この一番下ですね。

画面の明るさの自動調節

 

 

この、明るさの自動調節、をオフにすれば、iPhoneの画面の明るさは、ユーザーが設定した値をキープします。

これをいったんオフにして、再びオンにしてみました。

そして、しばらく様子を見たり、明るさメーターをいじったりしてみました。

すると、どうやら不具合は直ったようです。

 

と言うわけで、もし、iPhoneの画面の明るさに関して異常が発生したら、このスイッチを動かしてみてください。

 

今回は、小ネタっぽくなりましたね。

 

ちなみに、上図の、明るさの自動調節の上にある、ホワイトポイントを下げる、と言うスイッチをオンにすると、さらに画面を暗くするコトができます。

通常の状態で明るさメーターを一番下に持って行っても、ある程度の明るさがありますが、ホワイトポイントを下げれば、かなり暗くなります。

画面がまぶしいと感じる人向けの機能ですね。