Macのマイクロソフトオフィス
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
最近はMacを使っている人をよく見かけますよね。
昔と違ってWindowsでしかできないことが減ったからです。
例えばGmailにしてもGoogleマップにしても、その他のネット関係のサービスにしても、たいていは機種に関係なく使えます。
なので、あまりWindowsにこだわる必要がなくなって、操作性に優れたMacを使う人が増えたんだと思います。
ボクも長年、Windowsを使ってきましたが、あるきっかけでMacを使ってみて、その操作性の良さに感動し、しかもWindowsでもMacでもほとんど同じ事ができると知ったので、ここ数年はMacユーザーです。
日常の大半の作業は操作性が良いほうが作業効率も上がるからです。
しかし、ワード、エクセル、パワーポイントと言ったマイクロソフトのオフィスアプリに関しては今でもWindows。
Mac用のオフィスもあるにはあります。
ほぼ、これでも問題無いです。Windowsで作ったファイルも読み書きできます。
ただ、100%完璧な互換性というわけでは無いですし、操作性も違います。
なので、仕事でワードやエクセルなどを使うときは、ボクはMac内でWindowsを起動して使っています。
ただ、最近のマイクロソフトの動きは昔とは違ってきています。
パソコンだけならWindowsのシェアが大きかったんですが、最近はモバイルの比率が大きく、IT機器全体で見ればマイクロソフトのOSのシェアはかなり落ちてます。パソコンにしてもMacは昔は3%あるか無いかだったのが、今では10%前後あります。
そこで今のマイクロソフトはマルチプラットフォームにチカラを入れ始めています。
Windows用だけではなく、AndroidやiOSにもオフィスアプリをリリースしています。
つまり、Windows用のオフィスがメインで、その他はオマケ、という姿勢から、各機種で本気でシェアを取りに来ています。
例えばiPhoneのオフィスアプリはこれ。
使ってみるとわかりますが、Windowsのオフィスとの互換性が非常に高いです。
ちゃんと仕事で使えます。
こうなってくると、気になるのが、ちょっと見劣りがするMac用のオフィス。
さっき見てもらったとおり、バージョンが2011なんですよね。
もう5年ほど、メジャーなバージョンアップ無しです。
チカラが入っていなかったのがわかります。
Macの新オフィス
しかし!
マイクロソフトの新しい戦略によってお目見えしました!
そうです。
オフィスの2016年版となるアプリのプレビューです。
プレビュー版なので、まだ未完成ですが、Macユーザーのみなさん、試しにインストールして使ってみてくだい。
会社などで使っているWindows版のオフィスにかなり近いことがわかります。
ここでボクが使い勝手を書いてもあまり意味が無いので、ぜひみなさん自身で判断してみてください。
はたしてこれで、ホントにWindowsに依存する必要がなくなるのか。マイクロソフトの方向性が楽しみです。