JavaScript
WEBサービスを作りたいので、Rubyの学習を始めたと書きましたが、WEBサービス自体がよくわかっていないので、学習もあちこちにフラフラ。
プログラミングと言えば、子供の頃にBASICでかなりいろんなモノを作った記憶があるんですが、別にIT企業に入ったわけでも無いので、社会人になってから、ずっとブランクがありました。
その間に、オブジェクト指向などと言うわけのわからないモノが主流になりました。
で、たまに勉強したわけですよ。
iPhoneを手にしてからは、Objective-C、と言うかiPhoneでのアプリの作り方の勉強。
その後、HTMLやCSS。
そして、PHP。
PHPを少しやったときは、ちょっと感動しました。
PHPでどうやってウェブサイトをコントロールするのかと思えば、実は、PHPでいろいろ処理をして、そこからHTMLを出力するんですね。
なるほどと思ったのを覚えています。
その後、特に何もせず、また最近になってRuby。
それにしても、オブジェクト指向プログラミングって文法の違いはありますが、概念はどれもだいたい同じなんですね。
つまり、書式を覚えるよりも概念を覚えた方が融通が利きそうです。
そんなことを考えているうちに、実はWEBサービスを作るのに、JavaScriptがとても重要だと知りました。
で、近頃はJavaScriptですよ。
とは言え、Ruby以前の知識があったので、あまり戸惑いはありません。
書式が多少違うだけです。
例えば、関数を作るのに、
- Ruby
def 名前
機能
end
- JavaScript
function 名前 {
機能;
}
と書きます。
JavaScriptには、他の多くの有名言語と同じように、
{
}
;
が必要ですが、Rubyには必要ありません。カッコの代わりに、
end
で締めるのが特徴ですね。
ボタン
と、だいたい、どの言語も似たようなモノ(暴言かも)ですが、JavaScriptには独自の特徴があります。
それは、ウェブブラウザで動くと言うことです。
なので、ウェブページを直接コントロールできるんですね。
厳密に言えば、JavaScriptからHTMLやCSSをコントロールするので、他の言語でもできるんですが、それがウェブブラウザで動くので、視覚的にとても検証がしやすいです。
JavaScriptを使うと、こんなことがカンタンにできます。
ボタンを押してみてください。
ちなみに、何かをしたら何かが起こるような仕組みをイベントハンドラと言い、上記の場合はボタンを押したら画像のサイズを変えるようにしています。
その場合のイベントハンドラは、onClickと言いますが、はてなブログでHTML編集をしても、onClickは勝手に消されてしまって、うまく作動しません。
はてなブログで、onClickを使う場合は、最初から、Markdown形式で記事を書きましょう。