ブログ本文内の広告
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ブログでマネタイズする際に欠かせないのが広告です。
ブログへの広告の貼り方や広告の大きさ、種類などについては、参考となるサイトや書籍が大量にあるので参照してください。
ここでは、ボクが経験した失敗例と改善方法をお話してみます。
いろんな文献を参考にすると、広告の配置場所として非常に効果的な場所のひとつが、ブログ記事の本文が始まった直後の部分です。
例として、上に置いてみました。
ボクもブログを開始して、それを学んだので、しばらくやっていました。
実際に効果があったかどうかは厳密な検証をしてません。
広告と言っても複数のパターンがあります。
Google AdSenseは一度貼ってしまえば、記事内容に合わせて最適な広告を表示してくれます。
一方で、他の広告、例えば、健康食品やパソコンメーカー、家電量販店、英語教材、金融商品など、個別の商品の広告を貼ることもあります。
例えば、モバイルデータ通信に関する記事を書くとモバイルデータ通信に興味のある読者が集まりますから、モバイルデータ通信の広告を貼るとクリックされやすいわけです。
さらにそう言った広告を通じてユーザーがモバイル通信の契約を行うと、ブログ側にも紹介手数料が入ってきますが、その金額はGoogle AdSenseの報酬よりずっと高額です。
なので広告として貼る価値は十分にあります。
本文内に広告を貼る問題点
問題はここからです。
ボクは別に本文内に広告を貼ることの是非については言いません。
なぜなら、その善し悪しを決めるのは読者だからです。
ブロガーがどう思うかに関わらず、読者が好めば読んでくれますし、嫌われれば読者は離れていきます。
本文内に広告があっても記事の内容がすばらしければ良いと思う読者は読んでくれますし、一方で、広告を嫌う人もいるでしょう。
それは人それぞれです。
ここで言いたいのは、広告の是非では無く、単純な作業の問題です。
ブログを長く続けていると記事数が増えます。
例えば、ある金融商品の広告を記事内に貼ったとして、その広告主が倒産したり撤退してしまうと、広告も機能しなくなります。
すると記事内には無意味な空白が表示されるだけなんですよね。
あるいはひどいのになるとリンク切れ表示になったり。
こうなると過去の記事の中の広告を他の広告に貼り替えたり削除するなどの作業が発生します。
記事数が増えてくると、その作業は非常に大変です。
実はボクはそれを経験しました。
ボクのこの「非天マザー」は記事数が1800以上あります。
それをひとつひとつ点検しました。というか今でもまだ続けています。
SEOの効果で検索流入が急拡大!この数週間にボクがブログで行ったSEO対策を公開します。 - 非天マザー by B-CHAN
ブログ内広告を避けるデザインにしてメンテナンス性を良くする
次の図を見てください。
これは、このブログ「非天マザー」のパソコン版の画面を縮小して全体表示したモノです。
画面の中のピンク色の部分が本文です。
本文は記事ごとに内容が異なります。当然ですね。
100本の記事を書けば100種類の本文が存在します。
しかし 、それ以外の部分は共通です。10月1日の記事でも、2月3日の記事でも同じように表示されます。
ボクはブログの見直し作業の中で、本文内にある広告を外しました。
広告はすべて、本文(ピンク色)以外の部分(サイドバーとか本文の上下とか)に置くことにしました。
本文に広告を置くと、広告に不具合が生じた際に、過去の記事をすべて修正していく必要が発生します。
でも本文以外の共通部分なら、一度修正するだけで済みます。
本文の開始直後のあたりに広告を貼ると効果的だとは言われますが、それ以外の場所でも効果的な場所はいくつもあります。
ブログは、長く続けるつもりでやらないと長続きしませんし、一方で長く続けると状況はどんどん変化します。
メンテナンス性を良くしないと、だんだん対応が難しくなります。
ちなみにSEOの観点で言うと、リンク切れはSEO的には基本的にはマイナスにはなりません。
ただ、あまりにもリンク切れが多いとどうなるかは不明です。
500個の記事に同じ広告を貼ってしまうと、その広告が停止した場合、一度に500個ものリンク切れが発生しますよね。
これはボクはちょっと懸念かなあ、と。
そして、そもそもリンク切れだらけのブログって、読者から見てマイナスですよね。
そういうことを考えると、メンテナンス性の良いレイアウトは大切かと思います。
去年、Appleのアプリのアフィリエイト業者がリンクシェアからPHGに変わりました。
これによってブログ内に掲載していたアプリのリンクが全滅してしまったので、これもボクはひとつひとつ修正しています。
この影響を受けたブロガーさんって、ものすごくたくさんいますよね。
こればっかりは解決方法が無いので、もうPHGが撤退しないことを祈るばかりです。
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