ブログは自由だ
久しぶりに人のブログを引っ張って来て勝手にしゃべるシリーズ。
今回は、こちらの記事。
kick(きっく) (id:kick-freedom)さん、初めまして。
ボクのことは知らないと思うので、カンタンに自己紹介。
このブログを始めたのは2009年12月。
今回のこの記事で1136日連続執筆中。ここ3年以上、毎日書いています。
これが2838本目の記事です。もちろん3000本を目指しています。
過去最高の月間アクセス数は85万。
はちゃめちゃな記事で目立ってアクセス数を稼ぐタイプでは無く、とにかく物量で稼ぐタイプです。
iPhoneやIT活用に関する専門的な記事、金融・不動産に関する専門的な記事を大量に書きつつ、雑記も数多く書いている、いわゆる専門・雑記ハイブリッドブログです。
ボクのブログに対する考え方は、
自由
です。
従来のマスメディアだけが発信できる世界と違い、いまは個人が自由に発信できる時代。
そんな自由がやって来たのです。
せっかくの自由なのに、わざわざ、
こうあるべき
と言う枷を付けてしまうのはもったいない。
雑記を書くのも個人の自由。
専門記事を書くのも個人の自由。
どんなジャンルを書くのも自由。
公開するのも自由。
非公開にするのも自由。
公序良俗に反しない限り、非合法で無い限り、何をやるのも自由なのです。
自由発信ができる世界は民主主義の前身なのです。
ボクは何よりもコンテンツが大切だと思っています。
はてなブログが良いとかアメブロが良いとか、そんなのはどうでも良いことです。
両方に同じコンテンツを書けば、価値は同じです。
大切なのは中身なのですから。
ブログで実名を出さない
ボクはブログで生活費を稼いでいます。お小遣い稼ぎでは無く生活費です。命がかかっています。
だからこれまでにアクセス数(ページビュー)を増やすための数多くの施策を打ってきました。
周りの人たちもボクがブログをやっていることを知っていますし、ボクも隠してはいません。
隠してトクすることは何も無いからです。
いつもの自分を偽るかどうかとは何の関係もありません。
プロの職業人にはいつもの自分を偽る人はたくさんいます。
アイドルや役者なんてその代表です。
いつもの自分を偽ることは悪いことでも何でも無く、それがプロとして必要ならやって良いのです。
ボクはインターネット上では実名は一切出していません。
よく、匿名で議論をするな、と言うツマラナイことを言う人がいますが、本質がズレています。
ボクは別に、匿名だから信用できないなんて思いません。
実名でもウソつきもたくさんいますから。
さっきも書いたように、大切なのは中身なんですから。
ボクはネットでは実名は出していませんが、顔は出していますし、さっきも書いたように、周りの人にはブログをやっていることも話しています。
顔も出してブログも明かしている。
つまりボクはボク個人を包み隠して議論をしたいのではありません。
ボクがネット上で本名を出さないのはまったく別の理由からです。
それは、ネット上で実名を出すことによる害です。
いったん実名を出してしまえば、おそらく半永久的にそれを消すことはできません。
どこかの企業に就職するとき、あるいは取り引きするとき、インターネットで検索されると引っかかります。
そのことによって、ボクがトクすることはありませんが害になることはあります。
ネットに載せてしまえば、もはや本人の意思でそれをコントロールできなくなるんです。
もちろん、相手によっては、むしろネットでの活動を知ってほしいこともあります。
その場合は、その相手だけに自分で教えれば済む話です。
いったん実名公開してしまえば、本人がそのコントロールをできなくなるのです。
実名を隠したいからとか本名がバレるとマズいとか、そんな理由では無く、自分の意思とは無関係になってしまうこと、それが懸念なんです。
だからボクはネットでは実名を出しませんし、実際、ボクの本名で検索しても、ボク自身が出てくることはありません。ちゃんとコントロールできています。
もし、ボクとちゃんと議論したいと思う人がいれば、ボクはちゃんとその人と会う気持ちもありますし隠れもしません。
その人に個人的に実名を教えます。
あくまでもネットには載せないだけです。検索エンジンの対象にしないだけです。
kick(きっく) (id:kick-freedom)さん、自由にやりましょうよ。
名前を明かすのも明かさないのも自由、ブログをやっていることを明かすのも明かさないのも自由。
何を書くのも自由。
自由と引き換えに、責任はすべて自分が負うのです。
ボクの最大の自由かつ個性は、誰にもマネのできない圧倒的な数の記事を書くことです。
それでアクセス数を稼ぐのも自由、全然違うやり方をするのも自由。
人気ブロガーのやり方を真似るのも自由、真似ないのも自由です。
そして、こんなボクの言うことを完全にスルーするのも自由なのですよ。