継続
たまに他の人のブログを拾って来ては勝手に感想やら意見を書いているボクですが、今日もそうです。
ブログ継続100日、まずはおめでとうございます。
思えばボクもかつて、ブログ継続100日を迎えたことが当然あるわけで、今となっては懐かしい時代です。
ボクは当時は継続性なんてことは考えていなくて、とにかく思い立ったら書くと言うスタンスだったと思います。
だから、書く日もあれば書かない日もある。
2009年や2010年はそんな感じでしたね。
しかし2011年になって、どんどん書きたくなり、その年の執筆数は496記事。
2014年に至っては526記事も書いています。
しかしそれでも、継続性については意識していませんでした。
ところが今は違うんです。
継続そのものを「目的化」しました。
ブログを継続するためにブログを書いています。
これまでにも何度か数字を書いてきましたが、今日のこの記事で1222日連続執筆です。
3年4ヶ月以上、1日も休まずに書き続けています。
そして通算で2924本目の記事です。あと76本書けば3000本達成です。
本来、ブログで大事なのは、コンテンツ。
本数よりも中身です。
しかし、ここまで来たボクは、それを知りつつ、わざと継続性を目的にしました。
なぜなら、自分の特技を考えたからです。
例えば、速く走るのを特技とする人は、それを活かせる世界で生きればいい。
歌うのが上手い人は、それを活かせる世界で生きればいい。
では、ボクの特技は何だろう。
そうです。
継続することです。
特技で差別化
以前から読んでいる人はご存じの通り、ボクはブログの収益で生活しています。
ただしサラリーマンもやっています。
サラリーマンとして当然、夜遅くまで働くことも少なくありません。
それでもここ3年4ヶ月は1日もブログを休んでいません。
データにもあるように、ブログが2年以上継続する人なんて10%しかいないんです。
ましてや、ボクのように、ブログが3年以上「連続で」継続する人なんて世の中にほとんどいませんし、記事数が3000本に迫るブログもほとんどありません。
であれば、走るのが速くも無いボクは、それを特技として差別化すればいいんです。
どんな大企業でも他社と差別化できないと生き残れません。
ボクもこのブログの収益で生きている以上、差別化しないと生き残れないわけです。
考えてもみてください。
3年4ヶ月連続で執筆していることを特技とするブロガー。
それと同じ土俵に立つためには、絶対に3年4ヶ月かかるわけです。
Appleが10年前にiPhoneを大ヒットさせると、またたく間に世界中のメーカーがスマートフォン業界に参入してレッドオーシャンになりました。
しかし3年4ヶ月ブログの世界には簡単に参入できません。
ボクにとってのブルーオーシャン。
しかもボク自身はすでにそこに到達しているため、さらに続けていけば、4年5年となり、さらに参入障壁は上がっていきます。
人はよく、記事を書くためのネタが無いと言います。
ブログを執筆するときに、いざ、ネタ探しをしようとしても、それは難しいです。
ボクは、日常生活の中でネタを見つけます。
そして、見つけたら、とりあえず自分宛にメールを出すのです。
そしてそのメールを「ブログネタ」フォルダに振り分けるように設定しています。
大切なのは、思いついたときにすぐにその場でメモをとること。ボクはそれをメール化しているわけです。
例えば、今日の昼間、ボクは仕事をしていましたが、電車での移動中にホリエモンの本を読みました。
その中に書いてあったテレビのリモコンの話が面白かったので、さっそく自分宛にメール。
いずれ、それをネタにブログ記事を書くつもりです。
こんな風に、ボクのメールのブログネタフォルダにはすでにたくさんのネタが保管されています。
だから、記事を書く際にネタに困ることはありません。
いま、この記事を読んでボクに追いつこうとしても3年4ヶ月もかかりますし、そのときにはボクはさらに先を行っているので、結局、ボクが休まない限りは追いつけないでしょう。
なので、せめてブログネタの集め方に関する部分だけ参考にしてもらえれば。