アクセス数ランキング
今年387本目の記事です。これが今年最後ですね。
おかげさまで、今年のこのブログのアクセス数は382万強でした。1日に1万ちょっとですね。
まずは、このブログの2016年のアクセス数(ページビュー)ランキング上位10記事を並べますね。
1位
このブログの原点であるiPhoneの使い方に関する記事です。執筆は2014年10月です。今年1年間で17万5千以上のアクセス数(ページビュー)がありました。
2位
これはiPhoneとは何の関係も無い日常生活記事。こうやって具体的に計算することの大切さを知ってください。執筆は2013年3月なので、ずいぶん前の記事ですね。
3位
テレビを見ないボクの生活を紹介しつつ、その合理性を謳った記事です。執筆は2015年1月です。
4位
iPhoneの使い方の記事です。FaceTimeの音質の良さに当時は驚いたモノです。執筆は2013年12月です。
5位
パソコンの記事です。世の中の9割の人はWindowsパソコンのユーザーでボクもそうでしたが、Macを使って見たところ、そのあまりの操作性の良さに驚いてWindowsに戻れなくなった話です。執筆は2014年10月です。
6位
プロ野球のシーズン中にはページビューが増える傾向にある記事です。執筆は2014年5月ですね。
7位
ビジネススキルの記事。ここでやっと、今年書いた記事が出てきましたね。書いたのは2016年5月です。
8位
iPhoneの保護ケースについてのボクなりの見解に関する記事。当時はカード収納に重点を置いていました。執筆は2015年2月です。
9位
iPhoneとパソコンの記事。執筆は2015年1月。
10位
個人として200回以上オークションで売却した経験を生かした記事です。執筆は2015年1月。
リライトと検索順位
いかがでしょうか。すでにお気付きのとおり、今年2016年に書いた記事は1本だけですね。
1位の記事は今から2年以上前、2位の記事なんて3年半以上前の記事です。
ブログのSEOのノウハウのひとつに、記事のリライト、つまり書き直しや修正を推奨するモノがあります。
ここで勘違いしないで欲しいのは、検索エンジン(Google)は、新しい記事を優先して検索結果の上位に持ってくるわけでは無い、と言うことです。
リライトしたら、その努力をGoogleが評価して順位を上げてくれると思ったら大間違いです。
記事の新旧は、評価とはまったく関係ありません。
例えば、記事の内容が古くなることで、現状と食い違うようになり、結果として読者に適切な情報を与えられないので、その場合は、古い記事は評価が下がります。
逆に言えば、記事が古くなっても、特段そのことによって読者に悪影響がなく、引き続き適切な情報を与えているのなら、Googleはきちんと評価してくれます。
だからこそ、わざわざ最初に上位10本の記事と、その執筆時期を書いたわけです。
もし、あなたが、
リライト = 検索順位アップ
と考えているのなら、落とし穴に気を付けてください。
もし、リライトした後の記事がリライト前の記事よりも品質が下がれば、順位も下がってしまいます。
それならリライトしない方がマシですね。
記事の「新旧」とかリライトの「有無」にとらわれて、何でもリライトするのは、そんなリスクがあります。
リライトすると言う行為そのものに意味はありません。
リライトするのであれば、
絶対に旧内容よりも品質が上がる
ように、心がけましょう。言わば、リライトは新規に記事を書くくらいの心構えが必要ってことです。
これで、ボクの2016年の記事は終わりです。今年も1日も欠かさず書くことができました。
2017年「以降」もよろしくお願いします。