Skypeはデータ回線で音声をやり取り
前回のエントリーはこちら。
iPhoneとSkypeのすごさをわかりやすく書いてみる その1
さて、前回は電線と3G回線で音声のやりとりをしているという話でした。
今回はインターネットの話です。
インターネットも音声とまったく同じ回線を使っています。
家庭ではインターネットのプロバイダにつないでますよね?
例えば、OCNとかニフティとかSo-netとかぷららとかBIGLOBEとか。
こういったプロバイダというのは、基本的には手続きをしてくれているだけです。
実際にデータをやりとりするのは、電話と同じ回線を使っています。
家でのインターネットのイメージ
ユーザーA ---------- データ ---------- インターネット
↑電話回線(電線)↑
携帯電話でもメールやネットにつなぐことができます。これも音声と同じ3G回線を使ってデータをやりとりしています。
携帯電話でのインターネットのイメージ
ユーザーA (((((((((( データ (((((((((( ユーザーB
↑電話回線(電波)↑
上のイメージ図で「データ」と書いていますが、インターネットではデータをパケットと呼ばれる形でやりとりしています。
パケットを説明すると長くなるので、ここではデータのことをパケットということだけ覚えておいてください。
携帯電話でたくさんメールをしたりネットを使うとパケット料金が高くなりますよね。
あのパケットです。
今回はここまでです。次回に続きます〜。