非天マザー by B-CHAN

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おいしいラーメン

ラーメンが好きだから


ボクはおいしいラーメンが好きです。
だから、おいしいラーメンと出会うために旅を続けています。
旅の途中でおいしいラーメンとよく出会います。
おいしいラーメンと出会ったんだから、もう旅をする必要はないって?
違います。それには理由があります。
以前に書きました。


ラーメンとつけ麺と油そば


ご存じの通り、ボクは食べたラーメンを記録しています。このブログのサイドバーにリンクを貼っていますよね。
これです。


B-CHANのラーメン写真


この前、Evernote社から直々にほめ言葉をいただいた自慢の記録です。
元々は写真を撮るだけでしたが、今では、店の名前、注文したメニューやトッピング、感想、点数を書いています。
また、地図ボタンを押せばお店の場所が地図で表示されます。
iPhoneのGPS機能で記録されたものですから建物内の環境によって多少のズレは生じます。
点数は100点満点です。51点以上がおいしいラーメンで、50点以下がまずいラーメンです。
でも、今までの人生でまずいラーメンには出会ったことがありません。
そもそも、「まずい」の定義は、
「食べた場合よりも食べなかった場合の方が満足度が高い」
という意味です。
そんなラーメンなんて、作るのはかなり難しいでしょう。
もちろん点数を付けている以上90点のラーメンもあれば60点のラーメンもありますが、それは「おいしい」の中での相対的な上下関係であって60点だから「まずい」ということではありません。「おいしさ」が少ないだけです。
時々、相対評価のことを書いていますよね。


相対評価と絶対評価と血液型占いと法律(悪い国にしないための論理的思考シリーズ)


今はインターネットなどでラーメン店の情報も簡単に手に入りますし、いろんな人が「まずい」と書いているラーメンも食べることもありますが、どれも「まずい」と思ったことはありません。
まずいのではなく、おいしさが足りないのです。
繰り返しになりますが、ボクにとっての「まずい」の定義は、
「食べた場合よりも食べなかった場合の方が満足度が高い」
です。そういう意味で、「まずい」ラーメンには未だに出会ったことはありません。
おもしろいことに、これだけラーメンが好きだと言ってると、
「B-CHANは他の食べ物は嫌いなのか?」
と言われることがあります。まったく不思議です。
「ラーメンが好き」ということが「ラーメン以外は嫌い」という思い込みになってしまう人がいるんですよね。
ボクはラーメンが好きですけど、ラーメン以外も好きです。ほとんど何でも好きです。
似たような話があります。
「B-CHANはiPhoneが好きなんだねえ。なんでAndroidは嫌いなの?」
うーん。ボクはiPhoneを便利だと思って使っていますが、好きだと言ったつもりはありませんし、Androidだって欲しいです。何だって欲しいです。
こんなことを書きましたよね。


10万人


非常に理論的に考えられる人もいれば、そうでない人もいます。
何か一つのことが好きなら、他のことは嫌いだ、という短絡的な発想は正しいこともあれば間違っていることもあるため、断定してはいけません。それだけで断定することは非論理的です。
別の例で言えば、例えば、外国人による犯罪が起こったから外国人を追い出せ、という考え方。
ならば、日本人が犯罪を犯した瞬間、日本人を追い出す必要が生じますので、犯罪抑止の論理としては筋が通りません。
そしてさらにひどいのが、ボクがこういう文を書くと、ボクを反日的だという人。
単に論理性矛盾の話をしているだけなのに、話をすり替えて国民性の話に持って行く。
論理性というのはとても大事なことなんですよ。
もし論理的思考を無視してしまうと、外国人犯罪が起こっただけで何の罪もない外国人までもが巻き込まれますし、さっき書いたように日本人まで追い出さなきゃならない話になります。
論理的というのは感情ではない、と思い込んでいる人がいますが、大きな間違いです。
本当に善人の生活や人権を脅かさないようにするためには、そうやってきちんと論理的に考えないと無実の被害者を生み出すことになってしまいます。
非論理的に物事を考えて判断を誤り被害者を増やすよりも、きちんと論理的に考えて被害者を減らすことが大事なんです。
論理的に考えることが感情を大切にすることにつながります。
犯罪抑止のために大事なのは追い出すことではありません。そんなことを言ってしまえば、人類を滅亡させてしまえば、もう二度と犯罪なんて起こらないんですから。
ラーメンの話なのに、また変な話になってしまいました。
なので、ラーメンの話の続きはまた今度。