Mountain LionのSafariのタブビュー機能を使う
いやあ、Mountain LionへのUp-to-Dateプログラムに時間がかかったので、出遅れた感はありますが、なんとかクリーンインストールしました。
すでにMountain Lionを使っている人も多いでしょう。
OSのアップグレードとともに、いろんなアプリもアップデートされましたね。
今回は新しくなったWebブラウザであるSafariの地味で気付きにくい新機能を紹介します。
その名も、「タブビュー」と言います。
Macユーザーならご存じの通り、Macというのは複数のアプリを起動していても、複数画面をサクッと切り替えることで簡単に他のアプリの画面に切り替える事ができます。
これをMission Control(ミッションコントロール)と言います。
それに近い機能がSafariの複数のタブにも加わったと書けばわかるでしょうか。
やり方は、トラックパッドで二本の指の感覚を狭める(これをピンチインと言うようですね)だけです。
するとiPhoneのSafariと同じように開いている複数のWebページが並んで表示されるので、あとはスワイプして選ぶだけ。
まさにiPhoneと同じような操作感覚がMacにも持ち込まれたわけです。
これまでにも書いたようにAppleはiPhoneの長所をMacにどんどん取り入れていて、おかげでMacも非常に使いやすくなっています。
特にこういったマルチタッチを用いた操作はあらゆるパソコンの中でもMacが群を抜いています。
タブビューの動画を貼っておきますので、どんな感じか、ご覧下さい。
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