アダプタとケーブル一体型をオススメしない理由
みなさ〜ん、こんにちは。
腰痛が持病化したかもしれないB-CHANです。
腰痛というより、表皮に近い部分がシビれる感じで、ちょっと怪しい。
そんなボクが最近思うことがあります。
それはスマートフォンやタブレットなどの充電です。
ほとんどの機械はUSBから充電できるので、パソコンにつないでいる人も多いかもしれません。
しかしパソコンのUSB端子って、流れる電流の量が少ないので、充電に時間がかかるんですよ。
あと、パソコンのUSB端子を使ってしまうと、他の機械を差し込めなくなりますよね。
なのでボクは、スマホやタブレットの充電には、USB-ACアダプタ(コンセントにつないでUSBで充電するアダプタ)をオススメします。
オススメするんですが、例えばこういうのは避けています。
エレコム社、ごめん!
いや、別にエレコム社が悪いという話ではなく、単に形式の問題です。
アダプタとケーブルは別々が良い
こんなふうに、アダプタとケーブルが一体化しちゃってると、ケーブルが切れただけでアダプタも巻き添えになるという悲劇に見舞われます。
なので、本体とケーブルは別々の方が良いです。
初期投資は少し高いですが、ケーブルが切れたらケーブルだけを交換すれば良いので、長い目で見るとオトクなはず!
で、例えばこういうの。
やったね!エレコムさん!
うん。
これはこれでいいんです。
でも、これだと、ひとつのコンセントで1台しか充電できません。
スマートフォンとタブレットとモバイルバッテリーとモバイルルーターを持っている人は4つのコンセントが埋まり、大変ですよね。
4台のUSB-ACアダプタと4本のケーブル、これだけでもうんざりです。
1時間に1本しか電車が来ない駅で、目の前で電車が行ってしまって乗れなかった時の、あの感覚ですよね。
ひとつのコンセントで複数の機器を充電したい
そこで解決策。
そう。 ひとつのコンセントで複数の機器を差し込めるタイプにすればいいんです。
ここでボクの超オススメは、はっきり言って、2つ。
どちらも4ポート、つまり4つの機器を差し込めるUSB-ACアダプタです。
しかし4つの内訳がちょっと違います。
前者のオウルテックは、 合計で5.1A使えて、USB端子は、 「2.1A」「1A」「1A」「1A」 の4つ。
Aはアンペアで、この数字が大きいほど流れる電流が多い、つまり速く充電できます。
iPadなどのタブレットは2.1Aが必要なので、そこに差し込んで、他の機器を1Aのところに差し込むことになりますね。
後者のミヨシは、 合計で4.8Aで、USB端子は、 「2.4A」「2.4A」「1A」「1A」 の4つ。
オウルテックと違って2.4Aを2つ使えるのがメリットですが、注意点もあります。
合計で使えるのはあくまでも4.8Aなので、例えば2.4Aを2つ使ってしまうと、それだけで4.8Aです。
よって、もう1Aの端子は使えませんね。
あるいは 「2.4A」「1A」「1A」の3つで4.4Aを使ったら、残りの2.4A端子は使えません。
つまり、この製品は、2.4Aを同時に2つ使えるメリットがある一方で、4つ同時には使えないというデメリットがあります。
正解は人それぞれ
さて、どちらが良いでしょうか。
答えは人によって違います。 2台のタブレットを持っている人は、迷いなく後者。
ただし、そんな人は少ないでしょうから、一般のほとんどの人は前者でしょうかね。
ボクはタブレットを使っていないにも関わらず間違えて後者のミヨシを買いました。
ボクが充電するのは、
- iPhone
- モバイルバッテリー
- モバイルルーター
- Bluetoothイヤフォン
このパターンの人には間違いなく前者のオウルテックをオススメしておきます。
ちょっと前の記事ですが、iPhoneのバッテリー節約術の記事もご覧くださいませ。
↓
効果的なiPhoneのバッテリー節約方法「Appのバックグラウンド更新」をオフにするときの注意点