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プロ野球史上、一番劇的な優勝決定シーンを知っていますか?

プロ野球史上、一番劇的な優勝決定シーン

このブログを読んでくれている人や、ボクをリアルで知っている人はご存じかも知れませんが、ボクはなかなかのプロ野球ファンです。

最近のプロ野球の人気低下が叫ばれていますが、他人の人気なんてボクには関係無いので、ボクが面白いと思っている限り、ボクはプロ野球ファンでい続けます。

大事なのは、どのチームか、ではなく、どんなプレーか、と言うことなので、ボクにはファンのチームはありません。12球団全部を応援しています。

そんなボクが、今まで毎年見て来たプロ野球の優勝シーンで一番劇的だと思うのは、



2001年の大阪近鉄バファローズの優勝決定シーン



です。

プロ野球ファンなら知らない人はいないと思われるシーンですが、そのシーンを演出した北川博敏選手が昨年2012年に引退しました。

いずれ、この記事を書かなきゃなあ、と思いつつ時間が流れてしまいましたが、今日、ふと思い出したので、書いておきます。

近鉄バファローズと言えば、今はもう無くなってしまいましたが、歴史的には、劇的なシーンを何度も見せてくれるチームでした。

一番有名なのは、1988年10月19日の川崎球場。

とにかく歴史に残る大激闘で、この時のロッテオリオンズ対近鉄バファローズのダブルヘッダーは、テレビの視聴率が関西で約47%、関東で約31%というビックリするような高視聴率でした。

詳しくはここに書かれています。

10.19 - Wikipedia



そんなバファローズが2001年に見せてくれました。

この年はローズ選手が王貞治選手に並ぶ日本記録のシーズン55本のホームランを打つなど、とにかく打撃のチームで、信じられないような逆転勝ちを繰り返していました。

そうして、2001年9月26日、奇跡の日はやって来たのです。

あとはぜひ、動画で見てください。

10分間でうまくまとめてくれている動画があります。




こっちはさらにダイジェスト




いやあ、今見ても感動です。

アナウンサーの絶叫が印象的です。

「代打」

「逆転(しかも、お釣り無し=1点差)」

「満塁」

「サヨナラ」

「優勝決定」

「ホームラン」

これだけ並ぶのは先にも後にもこの時だけです。



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