過去3回分の問題が無料
英検(実用英語技能検定)の公式アプリです。
https://itunes.apple.com/jp/app/ying-jian-guo-qu-wenchekku/id571571127?mt=8&uo=4&at=10lpb9
英検を受ける受けないに関わらず、試してみることをオススメします。
無料ですから。
1級から5級までの過去3回分(つまり15種類)の問題が収録されています。
リスニング問題も収録されていて、非常に明瞭な音声で聞き取りやすいです。
この記事を書くために、とりあえず2012年の1回目の5級のテストをやってみました。
さすがに5級だと楽勝で満点ですね。
中学生の頃なら、この程度でも聞き取れなかったはずなので、学習によって確実に成長してるって事です。
当たり前か……。
今やどこの企業でもTOEICバンザイですよね。
確かにTOEICは英語の実力のモノサシなので、みんなが同じテストを受ければ相対的な位置づけはわかります。
でもボクは英検をオススメします。
なぜなら英検には記述試験もあるし、面接官を前にしてのスピーキングの試験もあるからです。
TOEICはリーディングとリスニングのみです。
TOEICで750点を超えていても英会話ができない人がウヨウヨいますが、英検2級以上を持っている人は、そこそこ話せます。
モノサシとして多くの人が受けるTOEICは確かに企業が評価に使いやすいでしょうが、企業にホントに役立つ人は「実際に使える人」ですからね。
今や海外取引は当たり前ですし、外国企業と取引する際に、いくらTOEICの点数が高くても英会話ができなければ仕事はできません。
学歴が高くても自分では稼げなくて大企業にしがみつく人もたくさんいますし、試験に通りさえすれば役に立たなくても安泰の公務員もたくさんいます。
テストの点数が高いと言うだけで役立たない人に高い給料を払えば会社や国が赤字になったり破綻するのは当たり前です。
英語の能力を測るのにTOIECを企業での評価に使うのはボクは疑問です。
企業も本気で生き残りを図るなら、ホントに役立つ人を採用すべきでしょうね。
ついでに語彙力アップのアプリを紹介しておきます。
英単語アプリはそれこそ無数にあるので、とても迷うんですが、効率よく多くの単熟語を覚えるには、そういう工夫があるアプリを使うべきだと思います。
ボクは次のキクタンシリーズを使っています。
https://itunes.apple.com/jp/app/kikutantoeic-r-test-score/id573391771?mt=8&uo=4&at=10lpb9
https://itunes.apple.com/jp/app/kikutantoeic-r-test-score/id573390664?mt=8&uo=4&at=10lpb9
https://itunes.apple.com/jp/app/kikutantoeic-r-test-score/id573385592?mt=8&uo=4&at=10lpb9
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