非天マザー by B-CHAN

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大量に本を読むメリット

本には著者の知識や経験が凝縮されている

このブログでもTwitterでもたまに言ってますが、ボクは本をわりとたくさん読む人間です。
そしてテレビはほとんど見ません。
1ヶ月でテレビの電源を入れるのは1分も無いと思います。今月もまだゼロです。
読書の目標は1日1冊ですが、現実的には年間100冊くらいです。
別に本をたくさん読むことを自慢してるわけではないですし、そんなことを自慢してもボクに特にメリットは無いです。
それでも本をたくさん読むことはものすごくメリットがあります。
それは、数多くの本を読むことで、色んな著者が共通して言うことが見えてくることです。
例えば、
「成功の反対は失敗では無い」
「成功は失敗の上に成り立っている」
「成功の反対は普通」
これらのフレーズは特定の誰かが言っているのではなく、色んな本に出てきます。
それはたくさんの本を読んだから知っているのです。
一人では無く、たくさんの人がこれらを大事だと思っていることがわかります。
1冊や2冊読んだだけではわからないですが、100冊200冊と読んでると、そういう発見があります。
テレビなんて、せいぜい数チャンネル。
しかも視聴者は何もしなくてもテレビ局から一方的に送られて来ます。
なので視聴者の脳は鍛えられません。退化します。
またテレビの情報はスポンサーが付いています。
なのでスポンサーや放送局に都合の悪い内容は放送されません。
しかしテレビばかり見てる人は脳が退化してるので、その見極めもできません。
テレビの情報だから正しいと思い込みがちです。
年間100冊も本を読むのは難しいと思うかも知れませんが、ほとんどの人は毎日、無駄な時間を過ごしています。
テレビを見るのをやめれば3日で1冊くらいは読めます。
通勤などの移動中にも読めます。
1年間に100冊読んだ人と、1冊も読まずにテレビを見ていた人との間には、単に情報量の格差だけでは無く、思考力の鍛えられ方にも大きな格差が生まれます。
能動的に読むか受動的に見るか。
自分の人生において、自分で選んで知識を吸収するか。
それとも、テレビ局が選んだコンテンツを受け入れるか。
その積み重ねで、5年、10年後に、人間性に大きな差が出てくると思います。