オックスフォード英英辞典とは
そもそも英英辞典とは英単語や英熟語の意味が英語で書かれている辞典のことです。
日本で言う国語辞典ですね。
イギリス人やアメリカ人のための国語辞典が英英辞典です。
英語の意味が英語で書かれているので、英語を学ぶにはとても役立ちます。
なにせ、いちいち日本語を経由しないからです。
英和辞典は英単語・英熟語の意味を日本語で教えてくれますが、英語をマスターするのに日本語を経由していてはいつまでたっても上達しないということです。
なので、ボクもこのブログで英英辞典をオススメしてきましたし、ボクもiPhoneに英英辞典アプリを3つ入れて読み物的に読んでいます。
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オックスフォード現代英英辞典(Oxford Advanced Learner’s Dictionary, 8th edition)アプリ(iPhone、iPad)が半額セール中
物書堂のコウビルド英英・英英和辞典が半額セール中
iPhone用コウビルド英英辞典(物書堂)を使ったら英語学習がサクサクになった
これらの記事で紹介した3大英英辞典(オックスフォード現代英英辞典(OALD)、ロングマン現代英英辞典プラス(LDOCE)、コウビルド英英辞典(COBUILD))は、実は英語を学習する外国人向けです。
なので、英単語や英熟語の意味がなるべく簡単な英単語を使って説明されています。
英語の意味を英語で調べたら、その英語の意味がわからないので、さらに英語で調べる、という手間がなるべく少なくなるようになっているわけです。
しかし、ある程度ボキャブラリーが身についたり、よりネイティブの英語表現を覚えたい場合、いつまでも外国人向けの簡単な英英辞典では上達が頭打ちになります。
そこで、次のステップとしてイギリス人やアメリカ人が国語辞典として使っている英英辞典が必要になってきます。
その英英辞典の世界最高峰と言われているのがオックスフォード英英辞典(Oxford Dictionary of ENGLISH(ODE))です。
このODEが今月末まで半額セール中です。
また、類語辞典であるオックスフォード英英類語辞典(Oxford Thesaurus of ENGLISH(OTE))も同時に半額セール中です。
ちなみに、学習者用のオックスフォード現代英英辞典のアプリはオックスフォードから出ていますが、このオックスフォード英英辞典やオックスフォード英英類語辞典、オックスフォードデラックスは、English Channel社から出ています。
English Channelはロングマンシリーズも出しているので、同社の辞書どうしで連携できます。
例えばオックスフォード英英辞典内の単語をタップすれば簡単にロングマンでも意味を調べることができるわけです。
このあたりは、次の記事のロングマンの項目で書いたので読んでみてください。
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オックスフォード英英辞典を1冊持っておけば一生使えると思うので、この半額を機に手に入れることをオススメしておきますね。
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