片耳Bluetoothイヤフォンの欠点
みなさん、こんにちは。
Bluetoothイヤフォンって知ってますか?
ケーブルが無くて、電波で音楽が聞けるイヤフォンのことです。
スマートフォンが普及してきたので、Bluetoothイヤフォンを使う人も増えてきましたね。
ケーブルが無いので、耳に付けて音楽を聞きながら着替えができたり、断線の心配が無かったり、便利なことが多いです。
ボクもこれまでにこのブログで、こんな記事を書いてきました。
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結局、こちらのBluetoothイヤフォンにしました。音楽にも英語リスニングにもジョギングにもぴったりのPLANTRONICS M50
予想外にすばらしいBluetoothイヤフォン、BUFFALO(バッファロー)のBSHSBE14使用感レポート
ボクは音楽よりも英語のリスニングに使うことがほとんどなので、片耳イヤフォンで十分なのです。
そして上記のイヤフォンは、耳に引っ掛けるためのフックが付いていて耳から落ちる心配が無いので、ジョギング中にも安心して使えます。
さらに片耳が空いていることで、周囲の音も聞こえるので、自動車が近づいた時などの危険性を察知するのにも良いんです。
しかし!
なんと、ボクはこの2年ほどの間に、3個も片耳イヤフォンを紛失しています。
そうです。
片耳Bluetoothイヤフォンはその小ささもメリットのひとつなんですが、小さいだけに非常に失くしやすい。
ボクはポケットにイヤフォンとiPhoneを入れておくことが多いんですが、たぶん、iPhoneを取り出すときに、iPhoneケースに付けているストラップにイヤフォンのフックが引っかかって、気付かずにいっしょに取り出して、落としてしまっているんでしょうね。
両耳Bluetoothイヤフォンという選択
さすがに何度も失くしていると、働いても働いても新しいイヤフォンにオカネが消えていく……。
そんな暮らしはもうイヤです。
というわけで、そこそこ大きくて失くしにくい、両耳Bluetoothイヤフォンの時代へと移っていくのです(ボクの中で)。
いろんな製品があるんですが、ボクの条件は、
- 断線がイヤなのでケーブルがむき出しではないこと
- 使わない時はなるべく小さくできること
- なるべく軽いこと
- なるべくバッテリーが長持ちすること
- 操作性が良いこと
- 英語リスニング用なので音質はほどほどでも良い、つまり高級品は不要
- 耳から落ちないこと
というわけで、見つけ出したのが、これ。
この記事を書いている時点では、だいたい5,000円弱くらいですかね。
ボクの希望の条件を全部満たしています。
まずは全体図。
左右のうち、操作部は右側に集中しています。
丸いボタンが電源のオンオフやリダイヤルなど。ボリュームのアップダウンスイッチやマイクロUSB端子も見えてますね。
これは曲の再生・停止、送り・戻しボタン。
マイクロUSB端子に充電ケーブルを差し込むと充電されます。赤いランプが点きますが、充電が終わってもずっと赤いまま。充電が終わったかどうかはわからないです。この辺りはコストダウンの影響ですが、寝てる間に充電しておけば問題ないでしょう。ちなみに充電時間は2時間だそうです。
使用時は青いランプが点灯。
ネックバンド部分はそこそこ太いので断線の心配がありません。
また弾力があり、こんなふうに巻き取って小さくできます。フリスクは大きさ比較用。
このイヤフォン、マイクも内蔵されているので、これを装着したまま電話通話も可能です。
また、これは持ってる人も気づきにくいのですが、このネックバンド、単なる弾力だけではなく、実は針金のように曲げることができます。
なので、自分の耳や頭に合わせて曲げておけば、フィット感がぐ〜んと上がります。
これをやるとやらないとで、装着感は大きく変わります。
絶対にやったほうがいいです。
こんな感じ。
両方から弾力で耳に押し込まれる装着感なので、イヤーフックが無くても落ちにくいと思います。しかも上記の図のように曲げてイヤーフックのように耳に引っ掛ける形にすれば完璧。
あと、最初に紹介したPLANTRONICSの片耳イヤフォンは、本体そのものが大きなボタンになっているので、耳に押しこむ時にボタンを押してしまいがちですが、このWP-250はボタンの場所が明確なので、誤操作する可能性は低いです。
音楽の連続再生時間は8時間。いろんな製品の中でも長い方です。
本体重量はたったの32g。重さはほとんど気になりません。
3種類の大きさのイヤーピースが付属しているので、耳穴に合わせて交換できます。
音質はそこそこ。音楽製品で有名なCreative社の製品なので、悪くは無いと思います。
カナル型イヤフォンなので、耳にスッポリ入り、外部の音が聞こえにくくなりますが、そこは割り切りですね。
しっかり聞くなら、その方が良いわけですしね。
充電用USB A-microBケーブルも付属しているので、買ってきてすぐに使えます。
いかがですか。
ボクも今まで、片耳にこだわってきたんですが、この製品を買ってから、その良さに気付かされました。
スマートフォンのユーザーのみなさん、イヤフォンの一番の選択肢としてオススメしておきます。
ホントに!