TOEICで高得点
TOEICで高得点を獲ることと英語を話せるかどうかは別なんですよね。
正……英語を話せる人はTOEICで高得点を獲れる。
誤……TOEICで高得点を獲れる人は英語を話せる。
ある事柄が正しくても、その逆は正しいとは限らない。
はい、先日書きましたね。
最近は、多くの大企業で、TOEICの受験を義務づけられ、高得点を獲ることが昇進の条件だったりします。
上にも書いたように、TOEICで高得点を獲ったからと言って英語を話せるとは限らないので、評価者は間違えないように。
会社にとって英語でビジネスができる人材が重要なわけですから、評価すべきはTOEICで高得点の人ではなく、英語を話せる人なんですね。
とはいえ、多くの企業では、TOEICの高得点を評価するシステムを取り入れちゃってるわけですから、昇進のためにそれを目指す人も多いわけです。
無料の文法対策アプリ
ボクはこのブログで以前、いくつかのTOEIC向けアプリを紹介しました。
その中で、このアプリを紹介したんですが、ボクはもう、復習も含めて一通り終わってしまいました。
もう、どの問題が出されても正解できてしまいます。
なので、別の問題集かアプリを探していたんですが、ちょうど良いのが見つかりました。
しかも無料です。アプリ内の課金もありません。
問題数は500問。無料なのにすごい数です。
間違えた問題だけチェックすることも可能です。
これはダッシュボード画面。
1回正解した問題は星がひとつ。すべての問題が星3つになるまでやればいいでしょうね。延べ1500問と言うことです。
1回のテストで出題される問題数を設定できます。ボクは5問に設定しています。こうするとすごく気軽にできるので、電車の駅と駅の間に、とりあえず5問ずつ解いています。
これが出題画面。500問すべて穴埋め問題です。4択です。
これが答え合わせ画面。正解と日本語訳と解説が表示されるだけの非常にシンプルな画面です。
TOEICのパート5対策の問題集は書籍でたくさん売られていますが、紙の書籍は持ち運びが大変ですし、電子書籍でも間違えた問題だけをチェックするのに難があります。
このアプリなら、間違えた問題だけを後でやり直すことができます。
そういう学習のための機能の存在が書籍とアプリとの違いです。
他の教材を探す前に、まずはこれを制覇することをオススメします。