内容の無い記事を書くとブログ全体にダメージを与える
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ブログをやっている人なら誰でもそれなりにアクセス数は気になると思います。
ボクのように地道にやっているブロガーも気になります。
アクセス数が増える原因には主に2つ考えられます。
- 読者が増える
一度あなたのブログを見た人が気に入ってくれて、ブラウザのブックマークに入れてくれれば、その後たびたび見てくれるようになるかもしれません。
ファンみたいなモノですね。
そういう人が100人いれば、毎日のアクセス数は100件(全員が毎日見てくれれば)稼げます。
多ければ多いほうが良いわけです。
これがブロガーとしての理想型ですよね。
- 検索からの流入が増える
一部の人気ブログを除いては上記のような多くのファンを獲得するのは難しいモノ。
なので多くの人はSEO対策をするわけです。
例えばGoogleで「iPhone」と入力して検索結果の一番上に自分のブログが出てきたらアクセス数は間違いなく増えます。
これもアクセス数を稼ぐための重要な手法ですね。
ただしSEOは競争相手も多く、しかも、たまたま検索結果に出てきただけなので、見に来てくれた人がファンになってくれるとは限りません。
むしろ、一度見て終わりという人のほうが多いでしょう。
というわけで理想は面白いブログを毎日書いてファンを増やすことなんですが、なかなか難しいので検索エンジンに頼ることになります。
で、SEO対策をひと通り学ぶんですが、まあ学んだところで時代によって変わるので、特定の方法はありません。
ひと通り学んで、いろいろやってもなかなか検索順位が上がらないという人も多いのでは?
今回は、HTMLとかCSSなどのWeb技術的なことではなくて、もっと単純な話をします。
Googleの順位を上げるためのSEO対策には、やれば効果的なことがいくつもあるんですが、一方で、これはやらないほうが良いということがあります。
ブログって毎日書いてると記事がどんどん増えていきますよね。
その中で、ひとつでもマズイ(やってはいけないことをやってしまっている)記事があると、それがブログ全体の評価を下げてしまいます。
そのマズイことの代表例が、文章がとても短い記事です。
例えば、芸能人が自分のブログで、写真を1枚だけアップロードしてるだけの記事とか、その下に一言、
「おやすみ〜」
だけ書いている記事って多いですよね。
芸能人の場合は知名度があるので検索エンジンに頼らなくても多くのファンが毎日見に来てくれます。
でも、一般のボクらのように検索エンジンに頼る一般ブロガーは、写真だけとか写真にコメントちょっとだけという記事をひとつでも書いてしまうと、それはブログ全体にダメージを与えます。
Googleは、そういう「ほとんど内容の無い」記事を含むブログはダメなブログだから順位を下げてやる!と判断するわけです。
iPhoneで写真を取ったら自動的にブログに投稿するようなシステムを使ってる人は要注意です。
過去にたくさんの記事を書いてきた人は大変ですが、もし過去にそういう中身の無い記事があるのなら、文章を増やすなり修正しないと、Googleはいつまでも気に入ってくれません。
気になる人、心当たりのある人で、アクセス数が伸び悩んでいる人は、
- 該当記事を修正(文字を増やす)する
- 記事を削除する
など対策が必要だと思われます。
もちろん、アクセス数なんて気にしない人は放置でOK。
今回のこの記事は2000文字くらいあるんですが、このくらいあれば十分でしょう。
最低でも500文字くらいは書いておいたほうが良いと思われます。
でも、この対策をしたからと言ってアクセス数が増えるとは限りません。
なぜなら他にもやってはいけないことをやってしまっている可能性があるからです。
それはまた別の記事で書きますね!