Kindle電子書籍
ボクがAmazonのKindle電子書籍を初めて買ったのが2010年1月。
つまり、電子書籍を読み始めてから10年が経過しました。
今では、資格試験の参考書のように紙の書籍しか無いモノを除いて、すべての書籍を電子書籍で買うようになりました。
紙の書籍には紙の書籍のメリットがあるんですが、電子書籍には電子書籍のメリットがあり、ボクにとって、電子書籍のメリットが紙の書籍のメリットの10倍くらいあると言うのが、その理由です。
その理由は、このブログにも何度か書いたので、読んでみてください。
日常的に、ボクのiPhoneにはたくさんの電子書籍が入っていて、電車での移動中など、スキマ時間が発生するたびに読書しています。
購入したKindle電子書籍の数
10年間、使ってきて、いったい何冊のKindle電子書籍を購入したのか、ふと気になりました。
今までに買った紙の書籍の数を調べるのは至難のワザですが、電子書籍なら、デジタル管理なので、Amazon側のデータを参照するコトでカンタンに知るコトができます。
手っ取り早いのは、AmazonのKindleストアのウェブページで、コンテンツのページを開くコトです。
Amazonにログインした状態で、このページを開きます。
これまでに買ったすべてのコンテンツが一覧表示されますが、その一覧の上部に、本の数が表示されます。
と言うわけで、ボクは10年間で1527冊のKindle電子書籍を買ったコトがわかりました。
1年平均で153冊ほど。
Kindleアプリ内でも表示できます。
Kindleアプリのライブラリ画面の左上にある、フィルターボタンを押します。
すると、これまでに購入した冊数が表示されます。
ちなみに、上図では、ドキュメントと言う項目があり、冊数が1と表示されています。
これは、ボクがAmazonのクラウドサーバーに1冊だけPDFを置いているからです。
また、既読と未読の冊数も表示されています。
ボクの既読は、1065冊。
なので1年平均で107冊ほど。
未読がまだ463冊もあるんですね。
読み終わる前から、セール本などをどんどん買ってしまうから、未読がたまるんですよね。
ここまでで分かったと思いますが、これらの1527冊をボクはいつもiPhoneで持ち歩いているわけです。
これは紙の書籍では不可能です。
しかも、電子書籍はボクとAmazonとの契約。
ボクが仮にiPhoneを紛失しても、その中にある書籍は失われません。
別の端末でログインすれば、ダウンロードできるのです。
紙の書籍だと、紛失すれば、幸運に戻ってこない限りは失われたままです。
こうやって記事を書けば書くほど、電子書籍のメリットがあらためて認識されます。
何よりも、スキマ時間でさっと読めるので、読書量が増えたのがボクにとって最大のメリットです。