YouTuber
YouTuberと言う言葉は一般化しました。
好きなコトをして生きる、と言う活動の代名詞のようになっていますが、YouTubeで映像を作るのがキライな人にとっては苦痛そのものなので、そう言う人は素直にサラリーマンとして生きましょう。
サラリーマンとの比較
YouTuberでも何でも良いんですが、脱サラして、収入がとりあえずサラリーマン時代を超えたと言って安心してる人は、危なっかしいです。
サラリーマンと言うのは、この世界で最も恵まれているのです。
なぜなら、ほとんどの経費は自己負担ではありません。
交通費もちゃんと会社がだしてくれます。
医療費も、その他の福利厚生費も。
年金保険料だって会社が半分負担。
会社から月に30万円もらっているサラリーマンと、Googleから月に30万円もらっているYouTuber。
それはもう、圧倒的にサラリーマンがおトク。
YouTuberの経費はYouTuber自身が負担するのですよ。
そりゃ、経費として認められれば、税金は多少、軽くなりますけど、そもそもサラリーマンなんて、大した経費も無いのに、所得控除があるんです。
会社が倒産したら失業給付もあります。
脱サラした人。
サラリーマン時代と同じ月収だと言って喜んでいる場合ではありません。
サラリーマン時代の倍くらいの収入を得て、ようやくサラリーマン時代と同じくらいの経済力だと思ってくださいね。
あと、YouTuberとして食えるのはごく一部ですが、逆に、サラリーマンとして食えないのもごく一部です。
いったん、サラリーマンになるコトに成功したのなら、よほどの覚悟が無い限り、脱サラなんてしないコトをオススメします。