スキル
この世の中は、能力の高い人が有利になるようにできています。
それは、ごく自然なコトです。
例えば、あなたの目の前に、
- 料理の上手な料理人
- 料理の下手な料理人
両方がいたら、どちらに料理を作ってもらいたいですか。
そりゃ前者です。
人間の自然な欲求が、そう言う社会を構成しているのです。
学ぶコト、学ぶ努力をするコト、スキルを身に付けるコトは、この世の中で生きて行くに当たって、じぶんを有利にするために適した手段なのです。
ボク自身も経験済み
ボクも昨年に独立開業してから、身にしみて経験しています。
ボクが携わっている業界は、人数が少ない、つまり供給が少ないので、相対的に需要が高いのです。
つまり、収入が高くなりますし、引く手あまたなのです。
優遇されます。
また、同じ業界内でも、多くのコトをこなすスキルがある人は、さらに優遇されます。
ボクも、初期段階から必死で勉強して、標準を超えるスキルを身に付けたおかげで、お客さんから優遇されます。
とあるお客さんは、多くの事業者に仕事を依頼しましたが、多くの事業者はそのスキルを持たないため、ずっと断られていたそうです。
そして、ついにボクを見つけてくれました。
ボクは、難易度の高い仕事ですが、と前置きした上で、仕事を引き受けました。
丁重に歓迎され、良い環境で仕事をするコトができました。
結果としては、無事に仕事をこなしたので、高い報酬を得るコトができました。
誰でもできるような仕事しかできなければ、収入も上がりませんし、仕事の環境も過酷になります。
他人にはできないようなスキルを身に付けて、お客さんの役に立つようになれば、自分がそのメリットを享受できるのです。
つまり、ホワイトな環境に身を置くかどうかは、自分に掛かっているのです。
サラリーマンの場合、会社への愚痴、上司への愚痴、取引先への愚痴などを言いがちですが、ホントにイヤなら、自分の理想とする会社に転職すれば良いのです。
そのためには、自分がその会社から求められるような人材になる努力をすべきです。
それが実現しないと言うコトは、結局、自分の努力不足と言うコトですね。
努力不足を棚に上げて他人の悪口を言っているだけで時間が過ぎるのは、もったいないコトです。
他人を変えようとする前に自分を変える。
それが、自分の環境を良くする近道です。