サラリーマン
サラリーマンしか経験したコトが無い人は、時間の重要性を忘れがちです。
これは、サラリーマン時代のボクもそうでしたし、数多くのサラリーマンの知人と話すケースと、サラリーマン以外の人たちと話すケースとで、印象が全然違います。
サラリーマンは労働時間が基準となります。
例えば、朝9時から夕方6時までの勤務体系であれば、9時から6時まで働けば収入を得られるのです。
その時間が充実していても、逆にほとんど何もしなくても、時間が経過すれば、収入を得られます。
どうせ収入を得られるのだから、ラクして時間を過ごす方がおトクなわけです。
早く時間が過ぎればいいな、と。
自分の時間
いまのボクはサラリーマンでは無いので、仕事の時間は自分で決めます。
昨日は9時から14時、今日は12時から14時、明日は10時から15時まで働く、なんて感じで日々のスケジュールを自分で決めています。
もちろん、仕事をしない日を決めるのも自由です。
そして、決めた時間は成果を出さないと収入にはなりません。
時間が過ぎるだけではダメです。
成果を出すためのスキルを身に付けるため、仕事でも学びますし、仕事以外の時間も大切なのです。
自由に決められると言うコト。
それは言い換えれば、自分で決めなければいけない、と言う意味です。
会社が決めてくれないのです。
何もしなければ時間がどんどん過ぎ、無収入が続きます。
もちろん有給休暇なんて恵まれたモノはありません。
自由に憧れる人は多いと思いますが、自由になると、自分で行動しなければ生きていけません。
世の中にはサラリーマンが圧倒的に多いですが、それは、圧倒的に多くの人が、自由に生きるのが難しい、と言う現実なんだと思います。
自分で行動できないから会社に縛られる。
自分で行動できないから叱られて動く。
と言うわけです。