サラリーマン
ボクは起業してから、たまにサラリーマン時代との感覚の違いを書いています。
仕事をする時間に関してもそう。
サラリーマンは基本的には時給です。
実際には月給ですが、1ヶ月に出勤する日が決まっているので、月給イコール時給ですね。
長い時間、働けば、給料は増えます。
残業すれば、給料は増えます。
しかし、自分が起業すると、全然違います。
自分で決める
例えば、明日、ボクは仕事をしますが、朝早くから仕事をするのは眠いので、10時にアポイントを入れました。
お客さんとの交渉ですね。
ホントは休んでも構わないわけです。
しかし、仕事をする気はあるので、せっかくだし、売上を作ろうと思ったわけです。
9時だと眠い。
10時だと気楽。
だから、10時アポ。
ちなみに、終わる時刻はわかりません。
依頼された仕事が完了したら終わりです。
1時間で終えたら1時間で終わり。
10時間かかったら10時間で終わり。
どちらも、売上は同じ。
お客さんから見たら、ボクが何時間働いたか、なんて関係無いわけです。
重要なのは、依頼した仕事をしたかどうか、です。
むしろ、短時間でしてくれた方が、お客さんにはありがたい。
また、ボクとしても、短時間で済ませる方がラク。
なので、努力してスキルアップして、仕事のスピードを速めるわけです。
長く働いたから、たくさん給料をもらえる。
それはサラリーマン発想。
当然、その原資が必要です。
1万円の給料を得るサラリーマンは1万円を超えるパフォーマンスを発揮しないと、雇う会社としては赤字になります。
放置すると倒産ですね。
サラリーマンとして生きると言うコトは、そう言うコトです。