飲酒運転
今日もまた、パトカーの追跡による事故のニュースを見てしまいました。
逃げたクルマは別のクルマと衝突し、衝突された側のクルマに乗っていた女子学生が亡くなったそうです。
何の関係も無い善良な若い市民がいきなり命を奪われた悲劇。
逃げた運転手は重傷で、アルコールが検出されたそうです。
ボクは個人的には、こんな悪質な運転手は死刑にすべきだと思います。
日本の道路交通法は、加害者に優しく、被害者に冷たすぎるんです。
飲酒運転のニュースも、いつまでも無くなりませんね。
日本にはバカがどれだけいるんでしょうか?
ボクは以前から言っていますが、
飲酒運転は事故の有無に関係無く懲役20年執行猶予無し
にすべきです。
飲酒運転した瞬間に刑務所に20年閉じ込められるのが確定。
それで良いと思いませんか?
何のデメリットもありません。多くの人の命が救われます。
パトカーによる追跡
パトカーに追跡されたクルマが事故を起こすケースも無数にあります。
逃げるために猛スピードを出すため、一般市民が巻き込まれるコトが非常に多いのです。
もちろん警察は不適切な追跡をわざわざするはずは無いので、追跡自体は問題無いんですが、リスクの大きさを考えれば、ボクは追跡はすべきでは無いと考えます。
現代社会はカメラが発達しています。
パトカーは追跡すべきクルマを見かけたら、とにかく撮影すべきです。
撮影したら、後から逮捕すれば良いのです。
現行犯である必要は無いのです。
そのためのカメラなので。
そして、もうひとつ。
法改正すべきです。
それは、
追跡から逃げただけで懲役10年執行猶予無し
です。
これであれば、仮に逃げ切れたとしてもカメラ映像を元に後から逮捕された瞬間に刑務所に10年入るコトが確定するため、パトカーから逃げると言う動機が一気に小さくなります。
ごくまれに逃げ切る人がいるかも知れませんが、狭い日本でずっと逃げ回れる確率は限りなく低いですし、そもそも、パトカーから追跡するクルマに巻き込まれて犠牲になる人がいなくなるコトの方が重要です。
以上。
まとめると、
- 飲酒運転しただけで懲役20年執行猶予無し。
- パトカーはカメラで撮影。
- パトカーの追跡から逃げたクルマは無条件で懲役10年執行猶予無し。
これで、巻き添えも激減するはずですし、飲酒運転の常習者も激減します。
なぜなら、20年間、刑務所に閉じ込められるんですから。
どうして、これくらいのコトが実現しないんですかねえ。
善良な人にはメリットしか無いんですが。
とにかく日本は悪人に優しすぎで、善人に冷たすぎる国です。