電車を降りたら海
仕事で忙しいあなたに。
仕事の合間に行ける秘境を紹介します。
東京からも横浜からも近いです。
まずは場所から。
海芝浦駅です。
電車が到着してドアが開いたら、目の前が海。
左を見るとこんな感じ。ホントに海のそばです。もちろん磯の香りが。
右を見ると、こんな感じ。終点の駅です。この先に改札があるんですが、実は改札は出られません。
この駅の周りは東芝の私有地なので、東芝関係者以外は駅の改札からは出られないようになっています。
その代わり、改札の先に小さな公園があります。
駅名表示はこんな感じ。無人で簡素な駅です。
行き方と帰り方に注意
冒頭にも書きましたが、がんばれば平日の昼間にサクッと行けます。
ボクもそうしました。
まずは京浜東北線の鶴見駅に来てください。
そして鶴見線のホームに。
鶴見駅発午後1時の電車に乗ります。海芝浦駅行きです。
1時11分着。つまり、わずか11分で海芝浦駅に到着します。
実は、ここでの滞在時間はわずか14分間のみ。
1時25分には鶴見行きが出てしまうのです。
もし、それを逃してしまうと、次の電車は3時25分。つまり、2時間待ちです。
改札の外に出ることもできない駅で2時間待ちは、さすがにキツいでしょう。
まとめると。
1:00 鶴見駅出発
1:11 海芝浦駅着
駅の中で海の景色を楽しむ
1:25 海芝浦駅発
1:37 鶴見駅着
と、わずか40分足らずで京浜工業地帯の秘境を体験できます。
電車の本数が非常に少ない路線なので、一番明るい時間帯に効率よく行くには上記のスケジュールが良いと思います。
ちなみに土日祝日の場合は、鶴見駅は同じく1時発があるんですが、海芝浦駅発の電車は2時まで無いので気を付けましょう。海芝浦駅で50分ほど待つことになります。
いかがでしたか?
平日の仕事の合間にも立ち寄れる秘境行きのスケジュール。
路線図と鶴見駅の時刻表ページと海芝浦駅の時刻表ページのリンクを載せておきますので、一度は行ってみてくださいね。