障害者
あのー、障害者と言う文字がイヤだから障がい者と表現すると言う議論は、どうでも良いと思うので、ボクは普通に障害者と書きます。
人間には数兆個の細胞があり、そのどれもが健常な人間なんていません。
何個かの細胞は障害を持っています。
つまり、人間は全員、障害者なのです。
たまたま目立つ場所に障害がある人だけ障害者と呼ぶから変なんですよ。
ボクは骨折してから右腕の動きが悪くなりました。
これも障害です。
優遇
世の中には、頭の悪い人がいて、それも障害と言えば障害かも知れませんが。
頭の悪い人は、障害者に対する優遇に文句を言います。
ホント、頭が悪いですよね。
いわゆる世間で健常者と呼ばれている人は、生まれつき優遇されているわけですよ。
だって、本人の努力とは無関係に、健常なカラダに恵まれて生まれて来たわけでしょ。
足が元気な人は、足に障害がある人と比べて、それだけで優遇されて生まれて来ているわけです。
だから、足に障害がある人に対して社会は優遇するのです。
これで平等でしょ。
自分が生まれながらに優遇されておきながら、障害のある人への優遇に文句を言う人たち。
ホント、頭が悪いです。