シューティングゲーム
ボクはゲーマーであるため、幼い頃からたくさんのゲームで遊んできました。
パソコンで多くのプログラムを入力してゲームを実行して遊んでいたのも懐かしいです。
昔から存在するゲームのジャンルとしてシューティングゲームがあげられます。
何せ、あのインベーダーゲームの次代から存在するわけですから。
弾を撃つ
インベーダーゲームを思い浮かべるとわかりますが、シューティングゲームの基本は、自機の移動と弾を撃つと言う行為。
ゲームセンターでは、レバーで自機を動かし、ボタンで弾を撃つのは標準的な操作です。
最近はゲームセンターにビデオゲームは少ないですが。
家庭用ゲーム機でも基本的に同じで、レバーの代わりに上下左右ボタンで自機を移動して、別のボタンで弾を撃つんですね。
インベーダーゲーム以降、ゼビウスでもグラディウスでもスペースハリアーでも雷電でもだいたい同じです。
しかしいま、スマートフォンの時代。
ボクもiPhoneでいくつものシューティングゲームで遊んでみました。
気付いたのは弾を撃つ行為の変化ですね。
スマートフォンの画面はマルチタッチなので、複数の指で同時に入力できますが、それだとゲームをするには困難です。
なので、わりと多くのシューティングゲームで、弾を撃つのが自動化されているんですね。
よって、プレイヤーが行うのはほぼ自機の移動のみ。
そしてたまに特殊武器を使うために別の場所をタップする感じです。
弾撃ちの自動化。
これがスマートフォン時代のシューティングゲームにおけるパラダイムシフト。
みなさん、思いませんか?
スマートフォンでのシューティングゲームって、何となく、作業に近い、と。
ゲームセンターや家庭用ゲーム機なら、敵を狙い撃つスキルもそれなりに要求され、職人感が漂うんですが。
これは、画面をタップすると言う構造が続く限り、変わらないんでしょうね。
だから、スマートフォンに外付けするゲーミングパッドが売られているわけです。
あるいは、PlayStation用のコントローラーがiPhoneに対応するわけですね。