不眠症の治し方
11月29日から今年いっぱい、法的に休業のB-CHANです。
この休み中に、定期的に通院しているんですが、ひとつ、大きな問題が解消しました。
それは、
不眠症
です。
11月までのボクは20年ほど、睡眠障害でした。
特に今年は、睡眠に入ってから起床するまでに3回は目覚める毎日でした。
こうなると、ほぼ無睡眠と同じなので、起床時刻になると吐き気がします。
だって、全然、眠れてないんですからね。
しかも、眠りに入っていると思われている短い時間帯も強烈な夢を見ます。
夢の内容は数日経っても覚えているくらいで、それくらい、思いっきり眠りが浅いんですよね。
そりゃ、身体も壊れますわ。
ただでさえ年中無休で働いていたんですから。
薬の効果
で、仕方が無いので、この休業期間を利用して、薬に頼ることにしました。
処方されている薬は3種類です。
- サインバルタカプセル20mg
脳内でセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、脳内の神経伝達をスムーズにし、憂うつな気分を和らげ、やる気がなくなる、不安といった症状を改善します。 中枢神経系の疼痛抑制経路に作用し、痛みを和らげます。 通常、うつ病・うつ状態、糖尿病性神経障害にともなう疼痛、線維筋痛症にともなう疼痛や慢性腰痛症にともなう疼痛の治療に用いられます。
引用元:くすりのしおり (以下同様)
サインバルタは、起床して、朝食後に服用します。
- エチゾラム錠0.5mg「日医工」
ベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。また、筋肉の緊張をとる作用があります。 通常、神経症、うつ病、心身症(高血圧症、胃・十二指腸潰瘍)における不安・緊張・睡眠障害などや統合失調症における睡眠障害、頸椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛における筋緊張などの改善に用いられます。
エチゾラムは、1日3回、毎食後に服用します。
- ブロチゾラムOD錠0.25mg「サワイ」
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、寝つきをよくします。 通常、不眠症の治療および麻酔前投薬に用いられます。
ブロチゾラムは就寝前に服用します。
ボクの場合は、飲み始めなので、上記の処方量は少ないらしいです。
しばらく様子を見て、増やすこともあるらしいです。
ですが、これらの薬を飲み始めた日から、睡眠中に目覚めることが1回も無くなりました。
目覚めるのは朝です。
今までは、一回の睡眠で、午前2時、午前3時、午前4時、午前5時と目覚めていたのが一気に解消されました。
この手の、抗うつタイプの薬剤は依存性がほとんど無いらしいので、長期の服用も基本的には問題無いそうです。
逆に、うつ症状が消えれば、服用もすぐにやめられるってことです。
ボクの場合は、うつから薬の導入となりましたが、うつじゃ無い人も、不眠に悩んでいる人は、医者に相談してみてください。
もしかしたら、意外とあっさり解決するかも。
以前は市販のサプリメントも服用していましたが、ボクの重篤な不眠症には効きませんでした。