募金
ボクは寄付が趣味なところがあるので違和感は無いんですが、世の中の大多数の人はたまに寄付をするくらいだと思います。
寄付だけじゃなくて募金も同じ意味合いだと思ってください。
募金って街頭で行われていて、いわば全く知らない人におカネを渡すことになるわけです。
相手が信頼に足る人かどうか、その場で判断は難しいです。
実際、募金詐欺もあるでしょう。
そんなとき、あなたはどうしますか?
気にせず募金する
ボクは気にしません。
この相手が詐欺師かも知れないから募金するのをやめよう。
そう思ってしまうと何が起こるでしょうか。
実は一番被害を受けるのはホントに苦しんでいる人たち、ホントに募金を必要とする人たちなのです。
だって募金そのものが停止してしまうんですから。
詐欺師はほんの一部。
その詐欺師のことを心配して募金をやめた結果、大多数の困っている人たちがさらに被害を受ける。
それって結局、悪人にコントロールされてしまっているわけです。
どうせ募金をしたら、相手が善人でも悪人でも、自分の手からはおカネは離れます。
だったら相手を気にしない方が良いじゃないですか。
募金をやめたら悪人にも善人にもおカネがいかないから善人が困る。
募金を続けたら、たまには悪人におカネが渡ってしまうけど、渡した人間がおカネを失うことに変わりは無いし、ほとんどはホントに苦しんでいる人におカネが渡るんです。
ね、選択肢はひとつでしょ。
募金のメリットは、ひとりひとりの預金者の負担は小さいことです。
ひとりで100万円を募金するのは大変ですが、1万人で100円ずつ募金するのはラクです。
でも受け取る方は100万円と言う大きなおカネを受け取れます。
良い制度です。
悪人の意思に負けず、誰かの為にほんの少し貢献する。
そんな人が増えればいいなと思って、この記事を書きました。
みなさん、よろしくね!