咳
数日前から風邪。
ここ数年、ボクは身体を壊しやすくなりましたよ。
思えば、激動の人生。
大学卒業まではストレートで普通。
銀行員時代は激務でしたね。
1年間ずっと午前様。
その後も午前様か朝帰りがデフォルトと言うサラリーマン生活。
みなさん経験したことありますか?
1年間連続午前様。
それが何年も続くわけです。
そんな仕事人生。
なのにリーマン・ショックでいきなり会社が消滅。
突然、無職に。
100年に1度の大不況で就職もできず。
思えば、12年前に関西から東京に引っ越して来てから、当たり前のように人生が変わりました。
関西生まれ関西育ちだったので、それしか経験しないのはダメだと思い30歳を過ぎてからいきなり東京へ移住。
2年半、過酷に働きましたが、リーマン・ショックでの失業。
その後は、仕事を見つけては倒産、の繰り返しでした。
やはり大不況ですよ、ここ数年は。
で、ようやくたどり着いた今の職場。
以前から書いているように、労働基準法上はアウトな職場。
定時が朝の9時から夜の7時です。
定時労働なのに1時間長いんです。
他にも労働基準法的に怪しい制度がわんさか。
それでも、まあ、ここ3年ほど勤めています。
で、身体を壊しました。
去年は群発頭痛の発生。
群発頭痛と言うのは頭痛がたくさん発生することではありません。
群発頭痛と言う種類の頭痛です。詳しくは調べてみてください。
以前から持っている偏頭痛と群発頭痛が同時に起こることもありました。
で、ここ数日は風邪。
一人暮らし
思えば人生も半ばに到達しているんですが、ずっと一人暮らし。
永遠の一人暮らし。
死ぬまで一人暮らしの可能性が高いですね。
そんなボクなので、病気の際も自分で何とかするしかありません。
体調不良で帰宅しても誰かが面倒を見てくれるわけでもなく、一人で体温を測り、一人でクスリを何とかし、一人で寝る。
それを10年20年30年40年と続けていくわけです。
統計的にも独居の世帯は増えているようです。
あと15年もすれば、過半数の世帯が独居になると言う予測もあるようですね。
つまり、一人暮らしが当たり前の世の中。
そうなると、社会のインフラや制度も一人暮らしを前提に設計しておかないと成り立たなくなりますね。
例えば、宅配便の受け取りも、自分が不在の際には別の家族が受け取ってくれる、なんとことも無いので、不在でも必ず受け取れるボックスの設置が、今後の住宅建築では当たり前になるかもしれません。
ボクなんかは現在でも、近所のコンビニで宅配便の受け取りをすることがよくあります。
コンビニだと24時間いつでも受け取れますからね。
賃貸住宅を借りたり、借金をする際も、家族がいないので保証人を立てるのが難しいんですね。
だから保証事業を行う保証会社の存在が重要視されると思います。
とにかくこれからは望む望まないに関わらず独居社会。
今、これを書きながら、熱で頭がフラフラ、咳で喉がガラガラですが、それすら誰も知りません。
ボクしか知らないんですね。
で、もう限界なのでここで唐突に書き終えるわけです。
孤独死、まっしぐら。