成功
今さら古くさいタイトルの記事ですが、意識していない人もいると思うので書いておきます。
自己啓発本をよく読む人や、優れた経営者の話を聞く機会の多い人には、おなじみの文脈だと思います。
成功の定義は人それぞれなので、ここでは書きません。
問題は、成功の反対なのです。
失敗
何かにチャレンジしたら、成功したり失敗したりします。
成功すれば、それで良し。
しかし、失敗しでも悲観する必要はありません。
失敗は成功のもとと言いますから。
つまり、失敗と言う経験を積むコトで、次にその失敗をするリスクが大幅に減らせるのです。
また、失敗を経験するコトで、再度チャレンジしたいと言うモチベーションにもつながります。
問題は、チャレンジしない人です。
つまり、何もしない人。
何もしないのだから、失敗するリスクもありません。
でも、その人は、経験値が無いので、成功するチャンスも当然に無いのです。
- 一度も失敗したコトが無い人
- 数多くの失敗をしている人
お付き合いする相手として、気を付けるべきは前者なのです。
行動していれば、何かしら失敗も経験するハズ。
その中で、成功もするのです。
一度も失敗していないのなら、それは経験値ゼロ。
そんな人と仕事をしたり、生活を共にすれば、そこから失敗する可能性は大ですし、経験値が無いので、失敗に対処できないのです。
数々の失敗を経験済みの人なら、次の失敗を未然に防ぎやすいですし、仮に失敗しても対処方法を知っています。
人を選ぶときは、失敗の多い少ないでは無く、行動量の多さ、経験値の多さで選ぶコトをオススメします。
失敗を恐れて行動しない人よりも、どんどん行動して数多くの失敗を生み出す人の方が、世の役に立つのです。