日本は法治国家
日本はきちんとした法治国家です。
なので、決め事は合法的であるべきです。
例えば、警察に逮捕された人を犯罪者呼ばわりする人がいますが、それは間違い。
逮捕された時点では、犯罪者かどうかは未確定です。
裁判によって有罪が確定して初めて犯罪者です。
すると、例えば俳優が逮捕されただけなのに、その俳優が出演している映画の上映が見送られるのは、理屈としては変です。
だって、無罪の人かも知れないんですから。
きちんと合法的に判断しましょう。
法は絶対では無い
一方で、法は絶対的なモノではありません。
毎年、色んな法律が改正されます。
法に従うコトは大切ですが、その法が正しいかどうかは別問題です。
法 = 正しい
と言う認識を持っている人は危険です。
もし、法がおかしければ、それは改正すべきですし、それができるのが人間の立派さなのです。
江戸時代の有名な悪法がありましたよね。
犬をいじめたら死罪、みたいな。
あんなのは改正されるべき見本ですね。
最近だと、エスコンフィールド北海道の規定違反。
確かに、法に従うべきですが、あの法も変ですよね。
ファン目線であれば、この件は、法に従うより先に、法を変えてもらって、新しい方に従う方がうれしいのです。