戦争
人間の歴史に戦争は付きものですが、その要因の多くは、
- 国家
- 宗教
なんですよね。
幻想
こう言ってしまうと元も子も無いですが、国家も宗教も幻想です。
宇宙の誕生もしくは地球の誕生時点には、そんなモノは存在しませんでした。
歴史の中で人間が登場して、ある程度、文明が進化して、そこで、国家と言う概念や宗教と言う概念が生まれました。
もともと存在しなかったんですが、人間が途中で造った概念なのです。
それが、いまとなっては、もともと存在するかのように思われてしまい、それを守るために命をかける人たちまで現れます。
それが戦争の元ですね。
ボクのこんな考え方に対して、強く反論する人もいるでしょうけど、それでもなぜボクはこんなコトを書くか。
それは、戦争なんてムダだからです。
人間が後から作り出した幻想を守るために、人間同士を分断して、争う。
悲しくないですか?
いくつもの宗教が生まれるから、自分の宗教と他の宗教と言う分断が生まれる。
いくつもの国家が生まれるから、自分の国家と他の国家と言う分断が生まれる。
ずっと言い続けていますが、そんなのは作りモノです。
人間はみんな同じ星の同胞なんですよ。
地球と言う同じ星の。
わざわざ分断を作り出して殺し合うなんて、どれほどマヌケなコトか。