叔母
ボクの叔母のひとりが亡くなりました。
ただ、非常に遠距離に暮らしており、しかも数十年間も会っていなかったので、遠い存在になっていました。
記憶
なので、ボクの記憶は、ボクが子供の頃のままで止まっています。
当時の叔母もまだ若い姿。
元気で優しい。
その記憶しかありません。
ここ10年20年は、伝聞で様子を伝え聞いただけ。
痴呆が進んで交流できないような様子だったようです。
そしてそのまま死別。
ボクの中ではいつまでも同じ人たちが生きていて、これからも生きて行く。
そんなイメージで時が流れています。
でも、時間は確実に流れているんですね。