Twitterのしくみとメリット
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
以前、Twitter入門連載を書いていました。
Twitterをやってみたいけど、よくわからない人のためのTwitter入門まとめ記事 - 非天マザー by B-CHAN
しかし、連載で使っていたアプリが古くて今ではうまく使えないので、今のアプリを使って新連載を始めることにしましたよ。
教科書的ではなく、もっと気楽な感じで書いていきます。
これからTwitterを始める人だけではなく、Twitterをすでに使っている人も新しい発見があると思います。
使うのはiPhoneのTwitter公式アプリですが、他のスマートフォンも使い方はほとんど同じなので、みなさん読んでください。
iPhone、iPad用。
Android用。
平均評価:4.1(2,622,732)
第1回めの今回はTwitterとは何か、どんなメリットがあるのかを書いてみます。
あなたが例えば、
「今日は天気がいいな〜。」
と言う場合、自分の頭のなかで思うだけの場合もあれば、隣にいる友人に言う場合もありますよね。
でもインターネットを使えば、その発言をもっとたくさんの人に伝えることができます。
インターネットで伝える方法にはいろいろありますが、例えばブログを作成して、
「今日は天気がいいな〜。」
という内容を書けば、理論的には世界中の誰でも見ることができます。
あなたの、
「今日は天気がいいな〜。」
を数十億人が見る可能性があるわけです。
ただ、そんな事を書くためにいちいちブログってのも、なんだか面倒で大げさですよね。
かと言って、
「今日は天気がいいな〜。」
をメールでいろんな人に送信するのも変ですよね。
そもそもメールは送られた人しか読めませんし。
こういう、ちょっとしたつぶやきを一番簡単にインターネットに公開できるのがTwitterです。
最近、FacebookやGoogle+、LINEなどのSNSが流行していて、Twitterもその一種であるように言われることも多いんですが、実はTwitterはミニブログです。
普通のブログは、記事の作成画面を開いて、タイトルと記事を書いて公開ボタンを押すんですが、Twitterではつぶやきを書いて送信ボタンを押すだけです。
これだけでブログと同じように時系列で公開されていきます。
「今日は天気がいいな〜。」
送信。
「ハラ減ったなあ。」
送信。
「ラーメンを食べよう。」
送信。
「○○ラーメンおいしい!」
送信。
とやれば、ブログと同じように、
「今日は天気がいいな〜。」
「ハラ減ったなあ。」
「ラーメンを食べよう。」
「○○ラーメンおいしい!」
という順番で公開されていくわけです。
インターネットに公開されるということは、それを読む人がいるので、それに対して、
「情報ありがとう。○○ラーメン、行ってみます。」
「■■ラーメンもおいしいですよ〜。」
などと感謝されたり、コミュニケーションができたりするわけです。
ニュースなどを見ていて、
「政治家は何をしてるんだ!」
とつぶやけば、
「自分もそう思います。」
「政治家だってがんばってるよ。」
「あなたの考えも聞かせてください。」
などというやり取りがあるかもしれません。
逆にあなた自身が他の人のつぶやきを見て、意見を投げかけることもできます。
「○○ラーメン店、平日ランチ100円引き!」
とつぶやけば店の宣伝にもなります。
こういう、ひとつひとつのつぶやきをTwitterではツイートと読んでいて、1回のツイートは140文字以内に制限されています。
活用方法
活用方法はいろいろ考えられます。
- 思ったことをつぶやく。
- 誰かに意見を送る。
- 待ち合わせの連絡のやり取りをする。
- 質問を投げかける。
- 質問に答える。
- 店のセールやキャンペーン情報などを告知する。
- 好きな芸能人などのつぶやきを読む。
- 情報・知識を得る。
- 事故が起こった時にマスコミよりも早く現場の状況を発信する。
Twitterが他のSNSと違う点は、
- 匿名で使えるのでツイートする人も読む人も個人情報を公開する必要が無い(もちろん公開したい人はできる)。
- 相互に友達申請する必要が無く一方的にツイートを読むことができる。
- つまり、まったく見知らぬ人たちの会話に参加することが気軽にできる。
- 他のSNSと違ってインターネットをやっている人なら誰でも自由にツイートを読める。
4番めの点はお店を経営している人には大きなメリットで、相互に友達申請したり個人情報を公開しなければ見られないFacebookやLINEではマネができません。
なぜなら、お客さんがわざわざ自分の個人情報を公開してまでお店の情報を読みたくは無いですからね。
Twitterのこれらのメリットは絶大なので、次回以降で詳しく書きます。
デメリットは、メリットでもあるんですが、誰でも自由に読めるという点です。
なので、下手に個人情報を書き込んでしまうとあっという間に情報が拡散されるかもしれません。
とは言っても、もともと個人情報を公開する前提のFacebookより、はるかに安全なシステムです。
安全というのは仕組み的に安全という意味でもありますし、覚えるべきことや気をつけるべきことが少ないという意味でも安全ということです。
例えばFacebookにはいろんな設定があり、どの書き込みがどこまで公開されているのか、人によっては本人さえ気づいていない設定項目がたくさんありますから。
詳しく無い人にはハードルが高く、本人の知らないうちに全く知らない人から住所や職場を特定されたりしているケースもあります。
長くなったので続きは次回に!