iPhone XS Maxの限界
ボクは、iPhone 3GS入手依頼、歴代のiPhoneを使ってきました。
現時点で使っているのは、iPhone XS Max。
2年前の機種ですね。
正直言って、スマートフォンとしての機能は必要十分です。
必要なコトはすべてできています。
ここから求めるのは、新機能よりも、性能アップですね。
機能として満足しているボクが、iPhone XS Maxを使っていて、ストレスを感じる点があります。
カメラ
それは、カメラの焦点距離です。
こちらの親切なページを見てください。
iPhone XS Maxのフロントカメラつまり自撮り用のカメラの焦点距離は、35mm換算で32mmですね。
まあまあ標準レンズの仕様です。
しかし、これだと、自分と背景を撮影するために手を伸ばしても、撮影できる範囲が狭く、良い写真にならないんですよね。
新しい、iPhone 12 Pro Maxを見てみましょう。
何と、23mm相当になっています。
かなりの広角レンズです。
カメラ専用機を持っている人でも、ここまでの広角レンズを使っている人は、そんなに多くは無いと思います。
これによって、画角がグッと広がって、自分の顔と背景を広く写すコトができるのです。
また、iPhone 12 Pro Maxは、向こう向きのいわゆるリアカメラも広角化されていて、14mm。
ボクは、これだけで買う価値があると思っています。
風景画を撮るのに従来とは全く違う写真が撮れます。
さっき書いたように、もはやスマートフォンの多機能化は落ち着いています。
後は高性能化。
iPhoneは確かに高額ですが、14mmの広角レンズを手に入れられて、ついでにSNSや動画なども見られる情報端末だと思えば、そんなに高くは無いかもと思ってしまいます。
みなさんも、超広角レンズを手に入れて、撮影を趣味にしてみませんか?
そろそろiPhone 12シリーズの納期も縮まって来たようですし。