MagSafe
iPhone 12シリーズからは、iPhoneの背面に磁力が内蔵されました。
そこに、MagSafe充電器が吸着するわけです。
これはサードパーティー製ですが、Apple純正のMagSafe充電器もほとんど同じですね。
以前にも書きましたが、ボクは、MagSafe充電器の存在価値がよくわかりません。
ケーブルの問題
MagSafe充電器に潜む問題は、一体型であるコトだとボクは思っています。
iPhoneユーザーならたいていの人は経験したと思われるのが、充電ケーブルの断線問題。
MagSafe充電器を見てくださいよ。
丸い円盤部分とケーブルが一体化しています。
なので、もし、ケーブルが断線すると、丸い円盤部分の本体もゴミになってしまいます。
丸い円盤部分に、ケーブルを抜き差しする構造にすれば、ケーブルのみを交換するコトができるんですが。
今後、そう言うタイプの製品も登場するコトを期待します。
それ以上に、期待するのは、磁力を活用した製品ですね。
例えば今まで、自動車のダッシュボードにスマホを置く場合、スマホを挟み込むタイプのホルダーが多かったんですが、磁力があれば、挟む必要は無いので、構造がカンタンになりますね。
スマホの付け外しもラクです。
iPhoneだけでは無く、Androidなど他のスマホも背面の磁力が一般化すれば、それを活用した製品のマーケットも活発になると思います。
と言うわけで、磁力の活用。
今後が楽しみです。