メールアドレスの入力
世の中にはサービスが無数にあるため、そのたびに、そこに新規会員登録します。
知っている人も多いと思いますが、たいていの場合、新規登録の際に、メールアドレスとかパスワードを登録しますよね。
そして、メールアドレスを2回登録するケースがほとんどです。
パスワードを2回登録するケースもあります。
2回入力させるコトによって、入力間違いを防止しているんですよね。
その中で、ボクにとって迷惑なコトがあるんです。
コピー&ペーストが使えない
昔、このブログに書いたコトがありますが、メールアドレスなんてしょっちゅう入力するので、ボクは、日本語変換に単語登録してあります。
例えば、「あ」と入力して変換すればメールアドレスが表示されるわけです。
あらかじめこうしておけば、メールアドレスの入力間違いなんて防げますし、時間の短縮にもなります。
また、パスワードはサイトごとに異なるモノを作成するため、パスワード管理アプリを使っています。
それは昨日も書きました。
パスワード管理アプリを使ってパスワードを作成し、サイトの登録時に、それをコピペするわけです。
だから、20文字とか30文字の長いパスワードが使えるわけです。
サイトごとに異なる長いパスワードの方が安全ですから。
ところが、たまに、コピペが使えないケースがあるんです。
その場合、1文字ずつ入力する必要があります。
そのページの作成者は何か勘違いしているのかも知れませんね。
コピペが使えないようにするのが安全だ、と。
でも、1文字ずつ入力するなんて、間違いの元ですよね。
30文字のパスワードなんて入力が大変なんですよ。
これを見ている、ウェブサイト制作担当者の方。
お願いなので、コピペ禁止なんてやめてください。
コピペ禁止によって、パスワード管理アプリのメリットは消えますし、それはひいては安全性からも遠ざかるコトになるからです。