防水
現行の最新のiPhoneであるiPhone 12 Pro Maxなんかは防水です。
水に濡らそうが、雨に降られようが、多少水没させようが、故障するコトはありません。
しかも、iPhoneは他社スマートフォンのようなコネクタ部のフタも無いため、開閉の煩わしさもありません。
と言っても、さすがに、Lightning端子の中が濡れた状態でLightningケーブルを差し込むのは御法度。
そればっかりは、未来永劫、解決するコトはありません。
水と電気の特性ですから。
防水で使えるか
まあとにかく、水濡れによる故障を気にせず使える防水スマートフォン。
ところが、水濡れによる故障を気にしなくて良いのが防水の本来の目的かと言われると、そうでも無いんですよね。
実際、雨が降る中で、iPhoneは使えません。
画面が濡れると、まったく操作できなくなります。
あるいは、誤作動します。
要は、方式として、今のタッチパネルは、人間の指先の電気的特性と、水の電気的特性を、同じように判定してしまうのです。
なので、画面が水濡れすると、それだけで誤作動します。
せっかくの防水なのに、水濡れで使えない。
技術的にはとてもハードルが高いんでしょうけれど、ボクが望む、ホントの意味での防水スマートフォンとは、水濡れでも実使用できるスマートフォンなのです。