HDDの大容量化
数年ぶりにHDD(ハードディスクドライブ)を買い換えました。
HDDの大容量化と低価格化が進んでおり、いま使っているモデルが故障する前に買い換えておきたい動機が働きました。
HDDの場合、クラッシュすると、中のデータが全滅しますから。
ボクは、自宅のiMacのUSB端子に外付けでHDDをつなげています。
外付けのHDDと言えば、こう言うタイプを思い浮かべる人が多いかも知れません。
これはひとつの完成品です。
この黒い外装の中にHDDが収められていて、この黒い外装とパソコンとをUSBケーブルでつなぐだけで使えます。
でも、ボクが使っているのは、このタイプではありません。
内蔵HDD
ボクが買ったのは、このモデル。
これはいわゆるHDD本体ですね。
さっきの製品は、黒い外装のなかに、こう言うHDDが内蔵されています。
HDD搭載パソコンなら、こう言うのが搭載されているわけです。
こう言う内蔵HDDにはUSB端子はありません。
SATAと言う端子があるのが一般的です。
このままでは直接、パソコンと接続できないので、これを外装に入れる必要があります。
要は、さっきの製品は内蔵HDDと外装が一体化した完成品で、今回ボクがやったのは、自分で内蔵HDDを外装にいれたわけです。
ボクが使っている外装がこれ。
外装と言っても、トースターのように上からHDDを差し込むタイプなので、HDDはむき出しです。
過去の経験から、これが便利なんですよね。
なぜなら、カンタンにHDDを抜き出せるから。
完全に収納するタイプの外装だと、いちいちネジを外したりフタを開けたり、面倒なんです。
このモデルなら2台のHDDを差し込んで、その2台の間でコピーしたり、あるいは、2台をそれぞれ使ったり。
ボクもこれに2台のHDDを差し込んで、1台はデータ用、もう1台はMacのTime Machineとして使っています。
HDDを買い換える際は、内蔵HDDのみの買い換えで済むので安いんですよね。
上記の完成型の製品と価格をくらべてみてください。
それにしても、6TBのHDDが11,000円ほどで買える時代なんですね。
どんどん値下がりしています。
ボクは人生で初めてのハードディスクは40MBで6万円。
容量単価で見れば、実に80万倍もしたんですよ。
ちなみに、以前、HDDを処分したときの様子も記事にしてあるので、興味があれば、読んでください。