MacBook Air Mid 2012
6月に新型のiMacを導入してから、3ヶ月近くが経過しました。
それまで5年間、MacBook Air Mid 2012と言うモデルを使っていました。
11インチの画面のノートパソコンから27インチの画面のデスクトップパソコンに変わったので、環境は激変です。
以前はミニマリスト実践のため、パソコンも最小限でした。
とにかくノートパソコンのみ。
しかもケーブルも最小限にするため、ネット環境も無線LAN。
それでも良かったんですよね。何せ、ノートパソコンをたためば、デスクはすっきり。
しかも外へ持ち出せます。
さらに、Parallelsを使って、Macの中でWindowsも使っていました。
仕事上、どうしても、Word、Excelなどを使う必要があり、もちろんMac版のWordやExcelもあるんですが、互換性が完璧ではありませんでした。
なので、Macの中でWindows。
これのおかげで別途、Windowsパソコンを所有する必要も無く、モノが減らせて、ホントに大活躍でした。
ただし、非常に重かったです。
重いと言うのはMacBook Airの物理的な重量では無く、処理速度のことです。
ボクが使っていたMacBook Airは当時の最上位モデル。
インテルのCore i 7搭載、8GBメモリー搭載。
それでも、さすがにMac上でWindowsも同時に起動させるわけですから、処理はそれなりに重くなります。
なので、ホントに必要な時だけ、Parallelsを実行していたんです。
iMac Retina 5K 2017
パソコンの中で別のパソコンを動かす。
そりゃ、重いわな〜。
それに耐えながらの5年間でした。何度も、Windowsパソコンを購入する衝動に駆られましたが耐えました。
そして、今回のiMac。
最新機種とは言え、やはりWindowsを起動すると重いのかどうか。
不安でした。
これを書いている現時点ではParallelsは最新のバージョン13を入れています。
結論を言えば、非常に高速で快適です。
さすが最新のパソコン。
Macの中でWindowsを動かしていてもビクともしません。
あまりにも快適なため、ボクは常時、Macを使いながら、ParallelsでWindowsも起動させたままです。
それでも、重さは微塵も感じさせません。
つまり、Macを操作しながら、いつでもすぐにWindows版のWordやExcelを使えるのです。
今度こそ、ホントにWindowsパソコンは不要です。
ご存じのとおり、iMacのRetinaディスプレイは5Kと呼ばれている超高解像度です。
その27インチの画面でMacとともにWindowsも動くわけです。
もうホントに非常に美しく、しかも速い。
以前から書いているように、パソコンとしての操作性はMacが圧勝。
日常使いでは快適すぎてMacは手放せません。
その上で、手軽にWindows版のWord、Excelも使える。
しかも、この秋には次のmacOSが登場し、ファイルシステムも次世代のモノになるので、さらに高速化すると予想されます。
もはやWindowsパソコンを購入する理由が無くなってしまいました。
MacでのParallelsでの動作に不安で購入を迷っているみなさん。
最新のiMacなら、無問題です。
自信を持って買ってください。
ただし、ボクの環境はメモリーが40GBあります。
そこだけご注意。8GBだとさすがに足りないです。