ブログはビジネスになる
こんにちは。
ボクはブロガーです。
ブログを書く人のことをブロガーと言いますが、その中で、ブログでおカネを稼いで、そのおカネで生活しているタイプのブロガーです。
いわゆる、プロブロガーですね。
ブログは趣味であり仕事でもあります。
全国にはブロガーはおそらく100万人以上いるでしょうが、ボクの周りには意外と少ないですね。
ましてやブログの収益を生活費にしている人は見当たりません。
なのでボクは珍しがられます。
IT系のスキルと一言で言っても、システムを開発するタイプもあれば、プログラマーやウェブデザイナーもあります。
ブロガーと言うのは、やっていることはIT系ですが、実はITのスキルなんてほとんどいりません。
素人がほんの少し勉強すれば、誰でもできるんです。
なぜなら、ホントに必要なのはITのスキルよりも、コンテンツ制作のスキルだからです。
作家が作家として一流になるためには、紙を製造する技術や製本する技術ではなく、面白い文章を書く技術が必要であるのと同じことですね。
とは言え、面白い文章を書けば何もしなくても自動的におカネが入ってくるわけではありません。
きちんと仕組みを作る必要があります。
今回は初心に返って、仕組みについて書きます。
ブログでおカネを稼ごうと思っている人は、その方法論を知ってください。
具体的な収益獲得法
テレビ番組を見るとき、視聴者はNHK以外にはおカネは払いません。
民放はほとんどが視聴料無料のビジネスモデルです。
なぜテレビ局は視聴者からおカネを徴収しなくても経営できるんでしょうか。
それは、視聴者からでは無く、スポンサーからおカネを徴収するシステムだからです。
実は、ブログの基本的な収益モデルは、それとまったく同じ。
このブログを読んでいるあなたからボクはおカネをもらいませんが、ボクにはスポンサーからおカネが入ってきます。
ブログのあちこちを見回してもらえば、いくつかの広告が見つかりますよね。
テレビの場合は、広告(CM)を放送することでスポンサーはおカネを支払いますが、ブログの場合は、
- 広告を掲載する
- 広告を掲載し、それがクリック(もしくはタップ)される
の2通りの広告モデルがあります。
いずれにせよ、読者には金銭的な負担は発生しません。
物販経営の場合、経営側がおカネを稼ぐには、消費者側に金銭的負担、つまり、モノを買うことが必要になりますよね。
しかし、テレビやブログは、ユーザーの金銭負担はゼロなのに、運営側は稼ぐことができる。
これは、長い人類の歴史の中での数ある偉大な発明の中のひとつなのです。
ブログの運営を開始して、仮に失敗したとしましょう。
つまり、1円も稼げなかった場合。
その場合は、収益はゼロですが、言い方を変えれば損失もゼロです。
ブログを書くためのパソコンやスマホ、通信費、電気代はかかりますが、それらのコストはブログをやらなくても掛かってくるコストです。
純粋にブログに必要なコストはゼロです。
と言うことは、ブログをビジネスとして考えれば、ノーリスクローリターンからノーリスクハイリターンまで。
どこに転んでも損失は無く、しかも上手く行けばリターンは得られる。
これって、やらないと損ですよね。
サイコロを振って1の目が出たら1万円がもらえ、他の目だと賞金ゼロ。
参加費はゼロ。
つまり、1万円もらえるか何ももらえないか。
これって、参加しないと損ですよね。機会損失です。
ブログってそれと同じなんですよね。
スポンサー
実際にボクが使っているスポンサーは、
- Amazon
- 楽天
- Apple
- バリューコマース
の5社です。
毎月、これら5社から報酬が入ってきます。
しかもボクはブロガー兼業サラリーマンでもあるので、サラリーマンとしての給与収入もあります。
つまり、ボクは毎月、6回も収入を得る日があるのです。
専業サラリーマンは月に1回の給料日が楽しみでしょうけど、ボクはそれが6回です。
まともに書けば本を何冊も書ける話題なので、今回はここまでにしておきます。
いろんなビジネスや投資にはリスクがあります。
リスクと引き換えにリターンを得るわけです。
そんな中で、リスクとリターンが比較的アンバランスなブログビジネスは、それでいて参入障壁も低い、つまり誰でも行える希有なビジネスモデルです。
コンビニオーナーなんて始めたら撤退しても大きな借金が残ります。気軽に参入できません。
だからボクはいつも思うんですよね。
こんなにリスクとリターンがアンバランスで参入障壁が低いビジネスマーケットがあるのに、なぜ周りの人たちはやらないのだろう、って。
本来得られたはずのリターンをみすみす逃すことを機会損失と言い、その名の通り、損失なんです。
今回のこの記事を読んで興味を持ったあなた。
ぜひ損失を回避しましょうよ。
そうなればしめたもの。
このブログの過去記事にはブログで稼ぐノウハウがたくさん書かれていますし、これからもたくさん書いていきますから。