高齢者とIT
以前から何度か書いているんですが、今日もありました。
知人である高齢者の自宅のパソコンで、プリンタで印刷できなくなったので助けてほしいと言う依頼です。
訪問すれば直す自信はあるんですが、遠方なので、気軽にボクが訪問するコトもできません。
と言うわけで、いつものように、LINE通話で指示しながら直しました。
ITお悩み相談
ある意味、アナログなやり方です。
LINEでビデオ通話しながら、スマホのカメラでパソコンの画面を映してもらい、ボクがそれを見ながら、問題点を探し、指図しながら直すやり方です。
今回のケースでは、USBケーブルで接続しているハズのプリンタで、なぜか印刷できません。
以前はできていたのに、できなくなったので、可能性はいくつも考えられます。
断線か、プリンタドライバの異常か、プリンタの故障か、パソコンの故障か。
しかし、遠方からでは、いちいち試せないので、今回は、無線LANによるプリンタ接続に切り替えました。
プリンタドライバの再設定を指図して、何とか印刷できるまでに持って行きました。
相手は、その理屈、概念、仕組みを理解しているわけではありませんし、年齢的にも、いまからそれを理解する意思もありません。
なので、単純にボクが、どのボタンを押してくださいと指示しただけです。
ふと、思ったんですよね。
これって、全国で多くの人が同じように抱えている問題なのでは?
もしかしたら、こう言うのが商売になるかも知れませんね。
お互いがLINEのビデオ通話で接続し、遠方から指示しながら問題を解決する。
これなら、自宅でWi-Fiさえ使えれば通話料もかかりません。
コンサルフィーのみです。
こちらとしても、仕事の原価率は非常に低く、必要なのはITスキルとコミュニケーションスキルくらい。
もし、パソコンやスマートフォンで操作がわからなかったり、その解決方法の調べ方がわからない人がいたら、試しにボクのTwitterに連絡ください。
有償で相談に乗ります。
ボクももはやサラリーマンでは無く自営業者なので、稼ぐ手段はいくらあっても良いのです。