iMacの5K
ボクが使っているiMacは、2017年の5Kモデルです。
気付けば、ずいぶん古くなりましたねえ。
このブログで、購入当時のコトを書いたのが懐かしいです。
ここで気になるのが、5Kと言う言葉。
27インチの5K。
特殊です。
ちなみに当時は、21インチの4Kモデルもありました。
解像度
現在は、画面のピクセルが微細化して人間の目にはほとんど判別が付かない時代です。
Appleはそれを、Retinaディスプレイと呼んでいます。
27インチの5K画面は、
5120 × 2880 ピクセル
です。
異常ですよね。
世の中のテレビの標準は2Kや4K、新しい技術として8K。
他社のオールインワン型のパソコンでもたいていのディスプレイは2K。
5Kと言う変態ディスプレイを採用しているのは、ボクが知る限りではiMacくらいです。
現行型の24インチのiMacは、4.5Kと呼ばれる、
4480 × 2520 ピクセル
です。
これまた変態的。
Retinaディスプレイの時代になって、ドットバイドットが無意味になりました。
なので、他社には無い独自の解像度を使うコトに特にメリットは無いと思うんですよね。
単にコスト高の要因でしか無い気がします。
それでも、Appleは次のiMacでも、独自の道を歩むんでしょうか。