パスワード
スマートフォンの時代になったので、セキュリティ意識は高まったと思います。
なにせスマートフォンは持ち歩くので、紛失のリスクが高いですからね。
パスコードや指紋認証、顔認証を設定していないスマホを紛失して誰かに拾われたら、中のデータは盗まれ放題。
盗まれた本人だけでは無く、そのスマホのアドレス帳などに登録されている友人・知人まで被害を受けます。
一方のパソコンはどうでしょうか。
パソコンのセキュリティ
昔からパソコンを使っている人なら、パソコンのセキュリティと言えば、ウイルス対策が真っ先に浮かぶんですよね。
しかし最近はWindowsでもMacでもOS標準でセキュリティ対策がなされています。
結局、怖いのは、データを盗まれるコトか、データを破壊されるコト。
データを盗まれれば、犯人はそのデータを悪用して利益を得て、盗まれた側に被害が発生します。
一方、データが破壊されても、犯人側にほとんどメリットはありません。
気を付けたいのは、コンピュータ内部への侵入です。
そのために重要なのは、セキュリティソフトと言う警備員を雇うのはもちろんですが、戸締まりをしっかりするコト。
つまり、本人以外は侵入できないようにするコトですね。
結局、パソコンでも、ログインのためのパスコード設定は必須です。
例え自宅のプライベートなパソコンでもです。
自宅にパソコンを持っているみなさん。
きちんとパスコードを設定していますか?
ネット常時接続の時代なので、自宅のパソコンもパスコードが無ければ悪意のある人が侵入しますよ。
セキュリティソフトと言う警備員がいてもドアが開いていれば効果は激減です。
家で自分だけが使うパソコンであっても、きちんとパスコードを設定しておきましょう。