吸う本人の自己満足だけならマシ。他人に害を与えるから怖い。
みなさん、こんにちは!
B-CHANです。
ボクはタバコは吸ったことがありますし、おいしいです。。
正直、タバコの味は好きです。
でもタバコを吸う習慣はありません。
普段、まったく吸いません。
理由は簡単。
タバコというのは、自分さえ良ければ他人はどうなっても良いという悪魔的ツールの代表格だからです。
喫煙者の弁として、
「自動車の排気ガスも身体に悪い。」
というのがあります。
しかし自動車の場合、その使用目的が何らかの人の役に立つ引き換えとしての排気ガスなんですよね。
別に排気ガスが良いとは決して思いませんが、それと引き換えに多くの人を輸送したり荷物を運んだり、病人を助けたり。
つまり受益者がたくさんいるわけです。
でもタバコって吸っている本人が自己満足するだけなんですよね。
本人以外には誰の役にも立たない。
それどころか、タバコの先端から出る煙はフィルターを通さないので、他人には有害です。
他人にとって無益有害。
子供のいる親がタバコを吸うなら、親は自分の満足のためだけに自分の子供の命をジワジワと奪っているわけです。
友人の前でタバコを吸うなら、その人は自分の満足のためだけに友人の命を犠牲にしているわけです。
何の益を与えること無く、害だけを与えます。
そこがタバコと排気ガスとの大きな違いです。
しかも最近の自動車の排気ガスは技術の進化により、非常にクリーンになりました。
もはや比較する対象ですら無いんですよね。
もしタバコを吸うことで他人にも何らかの便益をもたらすのであれば、煙の害があってもある程度の譲歩はできるかもしれません。
タバコを吸うことが自分以外の誰かにも役に立つのなら、害があっても認められることもあるかもしれません。
でも現実には違います。
タバコで満足するのは本人だけで、本人以外は一切メリットが無く害だけです。
ボクはタバコは好きですが、自分が我慢することによって他人に迷惑を掛けずに済むので、吸わない方を選んでいます。
タバコ1箱で420円くらいですかね。
1日1箱で年間約15万円。
1日2箱なら年間約30万円。
これだけのおカネを煙にして、家族や友人の(もちろん自分も)健康を犠牲にする。
何のために?
自分の精神的自己満足のためだけに。
それだけのお金があれば、どれだけ有意義なことに使えるか。
健康のためにダイエットしてる人をたくさん見かけますが、一方でタバコを吸ってるんですよね。
無意味な。
強烈な健康破壊行為をしながら健康のためのダイエット。
笑い話です。
放射能が怖いから福島産は食べない、とタバコをふかしながら言う人。
検査を通過した福島の食べ物より、あなたの鼻と口から毎日毎日ダイレクトに体内に入っているタバコの煙の方が圧倒的に危険ですよ。
肺がんはツライですよ〜。
肺という呼吸器官を破壊するので、死の瞬間まで呼吸困難で半ば窒息状態で生き続けるわけですから。
幸せな死に方では無く、地獄の死に方です。
肺がん患者の病床生活を見たことありますか?見せてもらえば、その怖ろしさに、一気にタバコをやめようという気になると思いますが、実際には見ない人が多いので、結局自分がそうなる方向へ全力で向かっていて、なってから後悔しても手遅れなわけです。
死ぬまでめちゃくちゃ苦しみます。
ま、それは自業自得ですが。
でも、あなたの子供が、あなたのタバコのせいでそうなるかもしれないです。
ひどい話ですね。
それほどまでして、あなたがタバコを吸う意義って何ですか?
ボクがこの文章で言いたいのは、これだけ。
自分の欲望のために子どもや友人の命を犠牲にする人。
子どもや友人のために自分が我慢できる人。
あなたは、どちらですか?
もちろん、どちらの生き方をするのも自由です。
それがその人の人格です。
大切な人に見せてやれ!煙草吸ってる人の肺。 - NAVER まとめ
肺がん:人間の体内がこうなるんですよね。
出典:Wikipedia