OPML
今日、7月1日でGoogleリーダーは終了です。
他のどのサービスに移行するか、すでに決めた人も多いと思いますが、悩んでる人も、迷ってる人も、とりあえず、GoogleリーダーからOPMLというファイルを書きだしておけば安心度は高まります。
なぜならOPMLファイルというのはGoogleリーダーでの購読一覧表のようなものなので、これさえあれば、他のサービスでも同じ購読ができるからです。
OPMLファイルがあれば、あとでゆっくり他のサービスを探すことができるというわけです。
Googleリーダーからのエクスポート
パソコンでのやり方を急いで書きます。
まず、Googleリーダーの画面を開いて、右上にある歯車の形のボタンを押します。
表示されるメニューの中の「リーダーの設定」を選びます。
開いた画面の「インポート/エクスポート」というタブをクリックします。
「情報をエクスポート」という項目の下にある、「Download your data through Takeout」をクリックします。
「アーカイブを作成」ボタンを押します。
メーターが伸びて作成が完了したら、「ダウンロード」ボタンを押します。
これであなたのパソコンにzip形式のファイルが保存されます。
zipは圧縮ファイルなのでダブルクリックして開くと、フォルダができあがります。
そのフォルダの中に「リーダー」というサブフォルダがあり、さらにその中にsubscriptions.xmlというファイルがあります。
これはOPMLファイルです。
これを他のリーダーサービスにインポートすれば、Googleリーダーで読んでいたのと同じ購読を再現することができます。
残り時間がわずかなので画像も無しで急いで書きました。
まだの人はやっておいてください。