リーディングの重要性
英会話を学んでいるみなさん。
先日のボクの記事を読んでもらえましたか?
ある文章を読むのに5分かかるのに、まったく同じ文章を1分でリスニングするのは不可能。
当たり前と言えば当たり前のこのことになぜもっと早く気付かなかったのだろう。
つまりは、ボクがリスニングが苦手なのは、
聞いても速すぎて理解できない。
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聞いた内容を頭の中で解釈するのに時間がかかるから。
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なので、解釈するスピードを上げれば良い。
↓
そもそも速く読んで解釈できているか。
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できていない。
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なら、まずはたくさん読んで、読むスピードを上げる訓練をする。
↓
つまり解釈のスピードを上げていく。
と言う結論につながるわけです。
究極の英語リーディング1
英語教材でおなじみのアルク社から出ている、究極の英語リーディング1を完了しました。
これは、速く読むことを目指す教材です。
同じアルク社の、究極の英語リスニングもあり、こっちの方を先に持っていたんですが、今のボクの趣旨とは合わないので、使うのをこらえてます。
まずはとにかく速く読むこと、つまり、速く解釈する訓練。
速く解釈できれば、リスニングでも速く解釈できるようになります。
実際、究極の英語リーディングには無料で音声をダウンロードできるサービスがあるので、読み終えたら必ず音声も聞いています。
音声にはスローバージョンとノーマルバージョンがあり、まずはスローバージョンを何度も。
そして音声だけで中身を完全に理解できるようになればOK。
そのあとディテーションやらシャドーイングをします。
目的はあくまでもスピードアップ。
よくばって、文法やボキャブラリーやスピーキングや、あれこれとやってしまいますが、全部、中途半端になるので、今のボクは英語の解釈の高速化。
読んで読んで読みます。
1回目は2分かかったけど、2回目は1分半にチャレンジ。
そんな勉強法です。
とにかく解釈のスピードアップが目的ですから。
この、究極の英語リーディングにはシリーズがありますが、第1巻は使われている単語が基本的な1000語レベル。
ボクには知らない単語はひとつもありませんでした。
なので、単語の意味で引っかかることは無く、ひたすらリーディングに専念できます。
まるで日本語のように読めます。
単語の意味を調べたり、周りの文から推測するような英語の勉強にありがちな作業は不要です。
SVL12000と言う12段階のレベルのLEVEL1に該当します。
知らない単語を苦労して調べながら解釈するのでは無く、とにかく速く読む楽しさを味わえます。
おかげで、1冊があっと言う間に終わり。
ボクは、次の第2巻に挑戦しますが、もし、英語の速読、速解釈、リスニングが苦手な人がいたら、まずはこの本とオマケの音声を試してみてください。
カンタンに速く読めて快感になりますよ。